SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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考え方

テレビにロボット化される日本人と、その解決法

特攻訓練を施された当時の人たちが恐怖を通り越して、言いつけ通りにするロボットだったとの事。今の日本人もテレビメディアを通じて、ある種の投票ロボットにされているのではないかと思う。この人間をロボット化する教育の仕方を解析して、それを破壊する…

教育勅語の異常性が野放しにする新型コロナウィルス

教育勅語に洗脳されると、狂人になります。無理な事を敢えてやる無謀さと、それ故に人を苦しめる事を正しいと信じ、どうしようもないほど反省する意識がない、己が絶対に正しいと言う妄想に支配された極めて馬鹿げた存在になります。 教育勅語は、沈黙や忍耐…

疑う事は、悪い事じゃない

間違った方向に誘導するマスコミと、それを疑わないよう教育された市民、この羊の群れの状態から脱しないと、日本に未来はない。日本人がこの羊の群れ状態の現状を打開する為には、記者クラブマスコミを疑う健全な懐疑心が必要だが、それは具体的にどういう…

日本を不況にする「神」が存在する

ノーベル経済学賞をとったクルーグマンの直言を聞いて、日本の不況について語りたくなった。 ノーベル賞経済学者が直言「高収入の人が税金を払えば解決」https://shuchi.php.co.jp/article/6867 クルーグマンは、記事の最後にこう締めくくっています ポイン…

ヘイトがマズい理由

ヘイトがマズいのは、それがタダの悪口ではなくて、差別感情を醸成し、ナチスのユダヤ人差別などの差別を広める役割を果たしたから。社会的に鬱憤が溜まっている矛先をマイノリティに向けて吐き出す。日本でも戦時中は朝鮮人差別などがある。そういうのの呼…

論語と教育勅語の違い

教育勅語は論語に表面的には似ていますが、根本的に違うのは、論語では仁が最優先事項であるため、為政者が仁を施していなければ否定して良いという事になっているのですが、教育勅語は仁と天皇が融合しており、神聖不可侵の存在として定義されている。 つま…

奴隷論

日本人の意識に根強く染みついた奴隷根性。しかし、肝心の奴隷について論じられる事は少ない。そこで、奴隷について書いてみる事にした。市民と奴隷の違いは、権利の有無である。市民には選挙権があり、政治的な権限があるが、奴隷にはない。参政権がなかった…

妥協と悪人

悪人というのは何だかって言うと、妥協を積み重ねてしまった人間の事なんだよ。最初は善人だったかもしれない、だけど、都合の悪い事があると、妥協して曲がる。最初は1度くらい、次はもう1度ずれる。それが2度、3度、そして、最後には180度になって、完全に…

私の不安の正体は「我慢」だった。

私の不安の正体は「我慢」だった。 苦しい事があると、もっと苦しくなると思ってしまう。そのように悲観的に考えてしまうのは、義祖母の我慢が美徳という発想によるところが大きかった。子供の頃の私は塾が嫌いだった。無理矢理入れられて、やる気が全くないま…

なぜダメだと思いたがるのか?

それは、壁にぶつかった時の辛さから逃れる為である。もっというと、壁にぶつかると、昔の辛い思い出がフラッシュバックして、酷く苦しみ、その苦しみに適応する為に、これは最初から駄目な事なんだと思うことで、受け入れようとする。 この考え方の間違ってい…

「我慢」は美徳ではない、「悪徳」である

1.釈迦は我慢とは慢心の一つだといっている 我慢のエピソードは、釈迦のスジャータという娘の話に出てくる。釈迦は、真理を探すべく苦行を重ねていた。苦行の末にあまりに痩せこけ、死にかけた釈迦を見てスジャータと言う娘が粥を持ってきた。釈迦は、それを…

1割の「でかい声」に6割が無条件で付き従うダメな奴隷国、日本

1.1割のワルに6割が付き従うダメな民衆 今の日本は、どう改革して良いのか分からない。なぜなら、政治家がダメなのは分かるが、それを変えれば状況を好転させる事が出来るのに、民衆自身が、それを放棄しているからだ。日本と言う国は、上に立つ1割に6割が…

「出来る」と「使える」は違う。

よく技術系の人は「そんなことはできる」と言う。だが、「出来る」と「使える」は、ユーザーから見ると大きく違うのだ。例えば、今回、当ブログが投入した自動読み上げ機能、既にiOSのVoiceOverで実現できている機能である。だが、それを使っている人は殆ど…

悪魔の言葉 「関係ない」「そんな事はないだろう」

政治について、悪魔の言葉がある。それは「関係ない」「そんな事はないだろう」である。なぜ、この言葉が悪魔の言葉なのか?それは、これらの言葉が人々を分断し、最終的には独裁と言う地獄行きの切符を買う事になるからである。 1.「関係ない」の危険性 自…

真の調和

自分の過去の文書を読んでいたら、いいものが見つかったのでブログで公開することにした。 2003年7月22日、今から15年ほど前に書かれたものです。では、始めます。 --- 2003.7.22 Wrote --- 徹底した実力主義は、差別を産み出し、徹底した平等主義も、悪平等…

妥協ってホントに大人の言葉?

やたらめったら妥協して、それが大人だって言う奴がいるんだけど、妥協の極地は泥棒とか強姦とか、そういう犯罪に繋がっていく。 ・自分が生きる為に他人から奪うのは仕方がない →泥棒・自分がモテないので、強姦するしかないのは仕方がない →強姦 そうじゃ…

作られた政治的無関心 <意識的な奴隷階級>

3月5日に不定期更新にしてから、久しぶりblogを書きます。ツィッターで返信ツィートをしていて、政治的無関心についてツィートしていたら、これはblogに記録しておくべきかなと思ったので、それを書きます。 友人から聞いた話しですが、前回の参院選の時、投…

次郎法師に見るリーダーシップ

大河ドラマ、女城主「直虎」を見てリーダーシップというものを考えさせられた。昔の記録には、女性の記録は非常に乏しく、直虎に関する情報も例に漏れず、非常に乏しい。よって、この作品は、その大半が創作なのだが、自分はこのドラマを見ていて、リーダーに…

愛が人に力を与える理由

愛が人に力を与えるのは、愛が人間の脳に集中力を与えるからである。その仕組みを解説する。人間は、考える回数が多いほど疲れる。それは、どんな事であってもだ。そこで、愛はどのように作用するかというと、それを説明する為に、愛とは逆に強制や命令によっ…

努力が無駄なのではなくて、我慢が無駄なのだ。

子供の頃、一生懸命、努力したけれど、全然報われなかった事を思いだすと、努力というのが本当に全くもって無駄なような気がしてくる。実際は違うのだけど、そう思えてしまうのはなぜだろうかと自転車で走りながら考えていた。 それは子供の頃に、強制された塾…

努力は「結果」がどうこうよりも「どうあるべきか」が大事

努力をしている時、成果の事ばかりを考えると、その努力は続かない。なぜなら、成果というのは努力の先にあるのであって、努力している間の成果は常にゼロなのだ。つまり、この時に成果を気にすると、常に失望する事になる。そうなると脳内の精神的な報酬がな…

自分が対人関係で失敗する理由

自分が対人関係で失敗する事を考えてみた時に2つの事が問題になる。 1.説明が下手。 2.相手の感情を害する。 1.説明が下手 簡単な言葉を使っていても説明が難しい、分かりにくいと言われる事もあれば、逆に分かり易いと言われる事もある。自分と同じような知…

韓流ドラマの白夜姫に見るヒットの法則

テレビを見ていたら白夜姫というドラマを見た。愛憎ドロドロストーリーで、主人公はあまり美人ではない。その周りにイケメンが配置されているが、いまいち、かっこいいとは思えない。でも、そんなドラマが150話以上もあるというのを見て驚いた。ストーリーも殺…

日本にジョブスみたいな人が出てこない理由

日本にスティーブ・ジョブスみたいな人が出てこないのは、日本社会が構想と構成の違い混同しているからである。構想とは「なにをするか」を論じるものであり、構成とは「何をどうするか」を論じるものである。その違いは目的と手段の違いである。 優れた構想…

何の為に戦うのか?

何の為に戦うのか?というテーマを考えてみたい。生きるとは戦いの連続である。戦うべきかどうするか悩む時、そもそも自分は何で戦うのかという基本的な問題にぶち当たる。戦いを客観的に捉えて、何の為に戦っているのか考えてみると、戦いの意味が見えてく…

真実は結果が出るが、偽りは結果が出ない。

トランプが暴言やウソを言って、大統領になったという人もいると思うが、トランプは、アメリカ人の率直な意見を代弁したという点において、真実をついていた。それは選挙において、投票という結果を生み出した。このように、真実をつくと物事は結果となって現…

武則天の皇帝李世民に、人を動かす器を見る。

最近BS12(火~金 午後6時)でやっている。武則天(則天武后)を見ている。武則天第33話で部下の将軍が、皇太子と組んで謀反を企てようとしている事をいち早く見抜き、将軍が酒に酔っているふりをして皇太子のいる東宮に向かった事をすぐに見抜く、そして、…

人は理性ではなく、感情で行動するらしい…

認知心理学では、人の行動は、感情によって起こるという。一般的には以下のような順番だと考えられているが 一般的な想定:感情→思考→行動 現実 :感情→行動→思考 人は、思考を介さず行動してしまうという。そして、考えるのは最後という事らしい。つまり、 …

12月25日は、高橋まつりさんの命日 マッチョイズム否定論

1日遅れたが、12月25日は、高橋まつりさんの命日です。彼女は、今からちょうど1年前に過労の末に自殺をしてしまった。この件で電通という会社について自分が思うのは、考え方が非常に古くさい会社だという事。 忍耐を美徳としたような鬼十則なる社則があり、読…

疑う事は考える動機となる

過去の自分のブログ記事を読むと、政治的な危機感から書かれたものが多かった。でも、今は政治の事は、あまり書いていないのは、危機が無くなったからではなく、危機が共有できなくなっていると感じるからだ。現在の危機は、目に見えるものではなく、法律など…