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SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

愛が人に力を与える理由

考え方

愛が人に力を与えるのは、愛が人間の脳に集中力を与えるからである。その仕組みを解説する。人間は、考える回数が多いほど疲れる。それは、どんな事であってもだ。そこで、愛はどのように作用するかというと、それを説明する為に、愛とは逆に強制や命令によって脳の中で起こる思考を説明しよう。

 

強制や命令で考える事

 1.不満  23%

 2.愚痴  23%

 3.反感  24%

 4.やる事 30%

実際にやる事に30%しか割り当てられない。つまり、この状態で1.5倍頑張っても、1.5×30%=0.45で半分以下の実行効率しかない。しかし、これが愛だとどうなるのか?

 

愛されてやる事

 1.愛  100%

つまり、愛は、脳内のタスクの全て(100%)を愛という無償の条件設定によって、行動原理に転換できる。これは、信仰にも言える。つまり、愛というものがあると、その事をやる条件が無条件となり、脳の集中力の全てをそこにつぎ込む事が出来るわけだ。つまり、愛というのは偉大なのだ。サゲマンとかアゲマンとか言うのは、この愛を相手に与え、それを相手が信じている状態がアゲマン、その逆に愛のない言葉で人を傷つけ、強制や命令をする人はサゲマンというわけである。宗教を信じると人が頑張れるのも神がいるからではなくて、神への無償の愛が、集中力を高めてくれるからである。その神が存在せず、幻想だったとしても、それは効果があるのだ。

 

愛によって行為が正当化されると、他の事を考える事がなくなり、ある意味、雑念が取り払われ、能力を最大限発揮できるのである。そう考えると愛は偉大なのだ。つまり、若者が結婚する人が少ないのは、社会にとって非常に大きな損失なのである。結婚まで行かなくても、愛がある生活が出来ると、人間の能力は最大化されるのである。兄弟や家族の為に頑張るとか、そういう動機付けは、他の条件を無視する事になり、能力の全てを使う事が出来る状態を生む。だから、よく娘が育ててくれた親に感謝をすると「あなたがいたから頑張れたのよ」と親が言うのである。愛が苦しい事も辛い事があっても、それを無視してやる事にのみ集中させてくれるからである。

 

私の子供時代は、強制や命令の世界だった。同時に私は人に隷属するタイプの人間ではなかったので、命令に対して従属する発想にはならず、常に反感や愚痴、不満が頭の中で渦巻いていた。だから、子供の頃の私を塾に入れても成果は殆どでなかった。逆に、好きな事をやっている時の集中力は高く、好きな事はよく覚えていた。なぜなら好きな事には愛があったからである。愛が好きな事に対する集中力を高めたのだ。だから、私が子供を教育しようとするならば、愛の力を借りるだろう。それが最も成果の出る方法だからだ。愛は人を慈しむ心から生まれる。その慈しみの心に育まれると、人は健やかに育つのだ。