SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

努力は「結果」がどうこうよりも「どうあるべきか」が大事

努力をしている時、成果の事ばかりを考えると、その努力は続かない。なぜなら、成果というのは努力の先にあるのであって、努力している間の成果は常にゼロなのだ。つまり、この時に成果を気にすると、常に失望する事になる。そうなると脳内の精神的な報酬がなくなってやる気がなくなる。つまり、続かなくなってしまうのだ。

ではどうするべきなのかというと「どうあるべきか」という姿勢にこだわる事が大切なのだ。2014年、台湾で学生たちがデモをした。彼らは「それは民主的か」という問いかけを常にしていたという。つまり、自分の国の政府の方針を変えると言う成果の前に、まず、自分達が「民主的であるか」という姿勢を常に大事にしていたのだ。この姿勢にこだわる事は、継続する。なぜなら、民主的という姿勢を守るという事は彼らは実行していて、その姿勢を守るという事は彼らは出来ていたのだ。

結果として彼らは、努力を継続する事が出来、政府の方針を変えさせる事に成功した。反対に日本人を見てみよう。原発に反対するデモも最初はやった。しかし、成果にこだわるあまり、結果が出ないと考えるとすぐにやめてしまった。結果として日本は、あのような原発事故が起きたのにもかかわらず、政権は原発の再稼働をしてしまった。

この違いについて述べる時、それは、努力をしている最中に成果を求めてはいけないのである。その時に一番必要なのは「姿勢」だ。自分はどうあるべきかという姿勢にこだわるべきなのだ。例えば、ジャーナリストならば、ジャーナリストとしての姿勢にこだわる。学者であれば学者としての姿勢にこだわる。民主主義国の市民であれば、民主的であるかどうかにこだわる。そのこだわりが、継続を生み、その継続が成果を生む。最初から成果を求める浅はかな者は、努力が継続が出来ず、成果が出せないのだ。

考えてみれば当たり前の事である。努力の先に結果があるのならば、努力している最中に結果を求めるのは間違いなのである。努力している時に大切なのは、成果ではなく、どうあるべきかという自分の中の姿勢にある。良い姿勢を保ち努力し続ける事。その先に結果はあるのだ。

マンガ「エースをねらえ!」でお蝶夫人の言葉

 引用元:エースをねらえ!【お蝶夫人の名言集】が華麗で素敵すぎる!

 

負けることをこわがるのはおよしなさい!
たとえ負けても、あたくしは、あなたに責任をおしつけたりしない。
それより力を出しきらないプレイをすることこそを恐れなさい!

 

お蝶夫人は、姿勢の大切さを述べている。これが努力する人間に一番大切な事。成果を意識すると負ける事を恐がって努力が出来なくなる。だから、姿勢が大事。「負ける事を恐がるのはおよしなさい」というのは、人一倍、努力をしたお蝶夫人らしい言葉である。至言だ。

 

人間は考える回数が多いほど脳が疲弊する。つまり、負ける事を何度も何度も考えたりする事は、それだけで脳が疲弊する。そういう余計な事を考えて無駄に疲れるよりも、自分は、どうあるべきかという一本にこだわって努力をし続ける方が脳の疲弊も少なく、確実に努力が出来、最終的には、それが結果に結びつくような実力になっていくのである。だから、結果にこだわってはダメなのだ。それよりも自分はどうあるべきかという姿勢が大事なのだ。

 

努力には「結果」よりも「姿勢」が大事、それが努力を継続するコツ