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SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

映画アバターを見て思った事。

エンターテインメント

NHK BS2アバターをフルで見た。序盤のアバターシステムを見て、宇宙人が人間に小さな透明なチップを埋め込む理由がわかった気がした。アバターシステムのように体をチップでコントロールし、見たもの聞いたものをチップを通じて観察したり、操作できるようになっているのだと思う。そうする事で、地球人に干渉する事も出来るし、または、地球人の状況を、埋め込んだ人間を通して観察する事も出来る。例えば、ジャンヌ・ダルクなんか、少女が突然、別人格になって、歴史を変えちゃった史実なんだけど。こういう技術があれば出来てしまうんだよね。

 

アバターを使って原住民と交渉し、地下にある特殊な鉱物を採取するというストーリーなんだけど、結局争いになっちゃって木を焼き払う所は、インディアンを滅ぼしたヨーロッパ民族って感じでベタな内容だったけど、映像がとてもキレイなので許せてしまう。こういう時、映像が美しいのって得だよなと思った。何だか美人がやっていることは、許せてしまうという感覚に似ている。アバターの場合、美しい上に映画館では3Dだから、立体感と美しさで2重に感動したのだと思う。そういう所は、ジェームズキャメロンは抜かりはないなと思った。

 

主人公がドラゴンに乗っているシーンを見て、VRを使えば、こういうシーンも出来るんだなと思った。だけど、コントローラーは両腕の動きを入力する為に2つ必要で、自由に体を動かす為にVRにはケーブルはあってはならないと思った。その点でPlayStationVRよりもスマホVRにツインコンとローラーがVR的には正しく、またコントローラーには、触覚インターフェースも必要だと感じた。その点で、NintendoSwitchは、正しい設計だと感じた。そして、アバターのようなキレイな3D空間を再現する為には膨大なデータに高速でアクセスする必要があるので、ストレージは光学ディスクでは遅すぎて使い物にならず、SSDかSDカードが望ましいと感じた。

 

しかし、星を行き来できる科学力を手にした人類が使っているのがオスプレイのようなプロペラ機を使っているのは、レトロな感じがした。まるでジェット機蒸気機関車が同居している位な科学的には違和感があった。監督もそこは、わかっているけれどもアクションを面白くするために敢えてプロペラ機を使っているのが映画的だと思った。シミュレーションではなく、エンターティーメントという事なのだろうと感じる所だった。また、主人公が歩けないままというのもおかしい。ゲノムレベルで修復できる技術がある筈なので、その場で治せる技術が確立しているはずだ。ここも不自由な体から、優れた体へのギャップを狙った演出であり、映画だからまぁそれはよしとする。

 

科学的に見ると、突っ込みどころ満載の映画だが、映像が美しいから許せてしまうという。そういう映画だった。ストーリーは、ベタなので得に面白いとかそういうものを感じるよりも、キャラクターになって、そこで見た事感じた事を感動するって言うスタイルの映画なのだと思う。アバターはストーリーを楽しむ映画というよりも、視覚で体感する映画って感じがする。

 

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