SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

Pref..
Speech
STOP
Follow..
QR Code
|◀
▶|
QR
×
voice
volume
0
rate
0
pitch
0

タイムマシンについて

タイムマシンについて、光より早い状況を作れれば、過去に戻れると言う。もし、光よりも早い状況を空間の歪みを作る事で出来るとするならば、タイムマシンが作れると言う事になる。UFOのような飛行物体が、その飛行の仕方から重力を制御している事から、そういう原理を応用すれば、空間の歪みですら作れるかもしれない。

自分は、実際に起こった事は、それが理論的に説明できなくても、認める事にしている。自分もUFOを2回見た事があるし、雲より高い上空で高速に直角に曲がる飛行の仕方からして、まず、人類の科学力では作れる代物ではない事、異星人が作ったとするならば、何光年も先から来ている可能性が考えられ、光速よりも速い乗り物ではないと地球まで来るのは、時間がかかり過ぎる為、時空を制御できる航行性能を持っていると考えられる。

人類だって、ほんの百年前までは、飛行機がなく(1903年:ライト兄弟、動力飛行機に成功)地球の裏側に行くのに船で年単位の時間がかかったのに、それが空を飛んで1日で行けると行ったら、当時の人はウソだと笑っただろう。それと同じように宇宙と言う広大な海を一瞬で航行できる重力制御システムを持った乗り物があると言ったら、当時の人と同じようにウソだと笑うだろう。

船しかなかった時代に飛行機が夢物語だと思うのと同様に飛行機やロケットしかない時代に重力制御装置を使った宇宙航行システムがあると言ったら、SFだと思う事だろう。ましてや、それの延長線上に時間を移動する事すら出来ると言ったら、キチガイだと思われるだろう。だが、そういう事が現代の量子力学では真面目に考えられているのだ。

自分は時間を一直線の一次元の道ではなく、あらゆる可能性を持った二次元の平面上で解釈すれば、過去に戻って歴史が変わったとしても、時間平面上に別の経路が生まれるだけで、何ら矛盾が起きないと考える事が出来る。発想が1次元だと矛盾したら破綻すると思うのだが、二次元にすれば別の時空が生まれるだけと見る事も出来る。

だが、過去を変える事が出来たとしても、未来の政府は、世界の文化や歴史を変える事に繋がる事は許さないであろうから、せいぜい正確な歴史を調査する為の調査員を派遣するのに留めるのではないかと思う。ほとんどSF映画の世界の話だが、ありえない話ではない。重力が制御できるという物体が存在するという事実が、その可能性を示唆しているのだ。科学は未知の事を既知に変えてきたが、まだまだ知らない事は沢山ある。そう思えば、そこから多少飛躍したとしても、現象を観察すると言う視点において、現代の理屈に合わないものが実際に存在する時には、謙虚な目線で挑むのが妥当に思える。

ほんの数百年前は、地球が天の中心であり、大地が回っているなどという事は、誰も信じず、そんな事を言ったら、神の教えに逆らったとして火あぶりにされていた時代すらあったのだ。過去を見れば、私達の常識がいかに絶対的ではなく、うつろいやすいものだと分かる。だから、タイムマシンだって自分は、あるかもしれないと思う。