SKY NOTE

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PlayStation 4.5の噂とPSVRのPC対応について考える。

SONYPlayStation 4の上位版のPlayStation 4.5をPSVRが発売する10月より前に発表するかもしれないとの事。

 4Kゲーム対応の上位版PS4「PS4K / プレイステーション4.5」、
 PS VRより前に発表?
 http://japanese.engadget.com/2016/03/30/4k-ps4k-4-5-ps-vr/

 ソニー「プレステVR」、399ドルで試すヒットの法則
 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98760930T20C16A3000000/?df=2

PlayStation 4.5は、開発者が説明を受けたと言う結構リアルな噂で恐らく、噂と言うよりも事実だろう。噂の内容か想定されるハードウェアの特徴は。

PlayStation 4.5の噂
 1.PSVRをより良く表現するために、GPU回りを強化してくる。
 2.PS4.5はPS4と互換性があり並売される
 3.2016年10月よりも前に発表
 4.Blu-ray 4K UHD規格に対応(3層記録Blu-rayに対応)
 5.PS4の2Kゲーム出力ではなく4Kゲーム出力が可能
  PS4は現行でも4Kのビデオ出力は可能だが、ゲームは原則2Kまでだった。

PSVRと4KTVと相互補完的な戦略になると考えられる。4Kに対応するとなると解像度が4倍になるのだから、性能も大体4倍程度必要になってくるので、現行のものよりも2〜4倍は性能がよくなっていると予想される。また、UHDに対応するという事なので、それに接続されるであろうPSVRもHDRやBlu-ray3Dに対応する事になるだろう。現行のPSVRはBlu-ray 3Dに対応していないと言う事でガッカリしたが、PS4.5の噂スペックを見て、将来的に対応する事は、ほぼ確実と見た。さらにPCとも接続する可能性について日経の記事でSONYの伊藤氏が将来的に対応を検討しているとの事

前回の記事で、懸念していたHDR表示には未対応、シネマモードが2Dのみという話から、かなり進んだ内容となっており、非常に好感の持てる情報が出てきている。これは高く評価するべきだろう。現行のPS4では90Hz表示がやっとという事だったが、PS4.5で120Hz表示もいけるだろうし、PCであればハイエンドのGPUを取りそろえる事で常時120Hzで表示すると言う事も可能になるだろう。それがHDRのリアルな色彩表現で再現できると言うので、非常に素晴らしいVR体験が、将来的に開けてくると感じる。これならば、かなり良い内容と言える。正しい戦略だ。