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2016.2.15 インフルエンザが警報レベル、予防と対策

国立感染症研究所が2016年2月15日、インフルエンザが警報レベルとの事、前週と比べて57万人増加と急速に増加しており、推計で患者数は164万人に達したという。

 インフルエンザ、全国的に警報レベル。推計患者は164万人
 http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/15/influenza_n_9235550.html

年齢別では5〜9歳が40万人と最も多かった。
都道県別(1医療機関あたりの患者数)
 1位 神奈川県(48.95人)
 2位 埼玉県(47.52人)
 3位 愛知(45.24人)
・ウィルスの型
 1.A09年型(2009〜2010年に新型として流行した)最も多い
 2.B型
 3.A香港型

風邪の予防について書きたいと思います。私は風邪を惹きやすいので、どんな形で風邪を惹くのかは大体分かります。そこで自分がいつも、気をつけている事を書きたいと思います。以下の対処法は症状が軽い場合の対処法です。インフルエンザは風邪の強力なヤツですので、インフルエンザにかかったら、病院に行きましょう。

1.予防編

1.ビタミンCサプリメントを飲む

  • ビタミンCのサプリメントを毎日、寝る前に1回飲んでいると、風邪にかかりません。冬の風邪を惹きやすい時期は毎日飲んでおきましょう。風邪を惹いてかかる医療費よりは安い投資です。自分はネイチャーメイドビタミンCを飲んでいます。粒が大きいので飲みにくいのですが、これを飲むのは、濃度が高いので1日1錠だけで予防効果があるからです。

2.体を冷やさない。

  • 夜寝る時、体が冷えるような布団や服で寝てしまうと風邪を惹きます。体温が逃げやすいところは、体の皮膚が薄いところで、上から、首、ウェスト、手首、足首です。
  • 1.首   :筒状のマフラーがオススメ100円ショップで売っています。筒状がいいのはかさ張らないところです。
  • 2.ウェスト:腹巻き、100円ショップで売ってます。
  • 3.手首  :リストバンド、これも100円ショップで売ってます。
  • 4.足首  :暖かい厚手の靴下、裏地がタオル生地のものがオススメ

3.人ごみの中に入る時にはマスクを、そして帰ってきたらうがいを

  • 1.マスクをする
    • 空気が乾燥して寒い時期は、人ごみの中に入る時には、私はマスクを必ずします。なぜなら、マスクをしないで人ごみに入ろうものならば、ほぼ確実に風邪をもらってきてしまうからです。マスクをすると、そうなりません。
  • 2.うがいをする
    • また、帰ってきた時は、うがいをお勧めします。予防効果があります。そして、のどが痛い時には、歯を磨いて口をキレイにした後、うがい薬を使ってうがいをされると、初期の段階であれば、のどの引っ掛かりがなくなります。うがい薬のない場合は、のど飴でも効果があります。
  • 3.ノドを冷やさない
    • ノドを冷やすと風邪を惹きやすくなるので、食事はなるべく温かいものを食べましょう。ない場合は食後にホットコーヒーなどを飲むなど、体を暖かくしましょう。

4.食事は抜かない

  • 食事を抜くと、抵抗力が弱り、風邪を惹きやすくなります。だから三度三度きちんと食べましょう。食事を作るのが大変という方は、バナナやミカンなど、手軽に食べられる食材を冷蔵庫にストックしておきましょう。

5.胃腸のコンデションを整える

  • 食事の話と関連してきますが、胃腸が弱っていると、食べ物をきちんと食べていても、抵抗力が弱まります。よって消化に良い食べ物を食べる事をお勧めします。また、体の中に雑菌が入ると胃腸が弱くなる事もありますので、歯磨き、キッチンのスポンジの煮沸消毒、冷蔵庫の野菜室の清掃など、口の中に入るものをキレイにしてください。風邪を惹いて、なかなか治らない時、口の中の雑菌を減らすと胃腸が回復し、栄養が吸収できるようになって、治り始める事があります。この他に整腸剤を使う手もあります。ビオフェルミンなどはオススメです。ビオフェルミンは乳酸菌で整腸しますので、ぬるま湯くらいのお湯で飲むのが効果的です。

6.空気を乾燥させない、冷やさない。

  • 部屋の中の空気が乾燥していると、風邪を惹きやすくなります。湿度が60%以下だと、ウィルスが飛び散りやすいのです。加湿機能付き空気清浄機などを使うのがオススメです。また、空気が乾燥している事を把握する為、温度湿度計があると便利です。(湿度計は、アナログ式ならば100円ショップで売ってます)加湿器がない時は、キッチンでお湯を沸かすと、その湯気で若干、湿度が上がります。湿度が上がれば、ウィルスは飛び散りにくくなり、体に入りにくくなります。また、寒いと風邪を惹きやすくなるので、サッシの隙間を埋めたり、夜は障子を閉めるなどして、部屋の保温をしっかりしてください。障子が破けていると保温効果が減りますので、修理しておきましょう。

7.疲労を溜め込まない

  • 疲れていると、風邪を惹きやすくなります。そこで、疲労回復に効果があるものを紹介します。まず、体がだるく血行が悪い場合、黒酢がオススメです。また、ストレッチなども効果的です。熱っぽかったり、のどが痛かったり、炎症の症状がある場合は、ヨーグルトがオススメです。症状を緩和する効果があります。よく寝つけなくて疲れるという方は、ホットミルクを飲む事をお勧めします。寝つきが良くなります。自分は少し甘くして飲む事が多いです。甘くするとなぜかホッとします。

2.治し方

1.熱があったら医療機関へ(まず、熱を計りましょう)

  • 熱があったら医療機関へ受診してください、特に38度以上の場合は、そうするべきです。

2.ショウガ湯を飲む

  • 生姜湯は結構ききます。ちょっとした風邪ならば、これで十分なくらい、効きます。ですが、インフルエンザの場合、そうはいかない可能性が高いので、サブ的な要素で捉えてください。
  • 作り方は、大体、生姜を擦ったものに、お湯を混ぜて、ハチミツを混ぜると飲みやすくなります。
  • 生姜湯レシピ
  • 0.予め、生姜を擦ったものを用意してストックしておく
    • 業務スーパーで擦ったものが1kg600円くらいで売ってる。あるいは、生姜を1cm角くらいに細かく切って、ミキサーで、水を少し。生姜がペースト状になるくらいにミキシングしてください。それを瓶に入れてストックしておきます。
  • 1.生姜を小さじ2〜3杯位をカップに入れる。
  • 2.水を1/3程度入れ、ハチミツも入れ、かき混ぜる。
    • ここでかき混ぜておくと、よく溶けやすいのです。
  • 3.熱湯を入れてかき混ぜる。

3.頭が痛い

  • 頭が痛い時は、発熱している時ですが、大抵、発熱がある場合は、医療機関に受診した方がいいです。頭痛が酷い時、解熱剤を使う事がありますが、注意したいのは大抵の解熱剤は15歳以下の小児には使用してはいけないと書いてありますので、この方法は、大人のみ(16才以上)という事になります。自分の場合は、EVEを寝る前に1回だけのみます。解熱剤を使わずに熱を下げる方法は、自分の場合は、濡れたふきんを頭に乗せたりします。熱が高い時には、柔らかいアイスノンを枕にしたりします。また、ヨーグルトを食べると、遅効性ですが、頭痛に効果があります。ヨーグルトは炎症に効くようで、寝る前に食べておくと、朝起きた時、症状が軽くなっている事が多いです。重ねて言いますが、熱が出ている時は医療機関にかかりましょう。

4.体がだるい

5.ノドが痛い

  • 寝る前に歯を磨いて、口の中をキレイにしてから、うがい薬を使って、ノドを消毒します。比較的速い段階で効果があります。うがい薬の飲み方は、付属のカップの斜めの目盛り線に薬をいれて、それを水で薄めて、カップ1杯のうがい薬を3回に分けて使います。1回目は口の中をブクブク洗浄し、2回目3回目はノドをガラガラ15秒ずつやって消毒完了です。うがい薬がない場合は、のど飴などを買って、なめるとのどの痛みが緩和されます。のどの痛みを放置しますと風邪が悪化しますので、要注意です。

6.水分補給

  • 汗を大量にかくなど、脱水症状にならないように水分補給はきちんとしましょう。ペットボトルに水を入れておいて、いつでも好きな時に水が飲めるようにします。また、汗をかきすぎて、体が冷えすぎてしまうと、抵抗力が弱って、いけませんのでシャツなどは着替えさせるなどしてください。

最後に

  • 風邪の治療は、風邪のウィルスが体の中に広まる前に先手、先手を打つ事が大切です。風邪に一度、かかってしまうと、あれやこれや手間がかかります。だから、予防をきちんとやっておいてください。

 

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