SKY NOTE

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12月9日のソロモン諸島M7.8地震は、日本の大地震の前兆かもしれない

12月9日、ソロモン諸島でM7.8の大地震が起きたが、この南太平洋の地域で地震が起きると、日本でも9~15日後に大きな地震が起きるパターンがアリ警戒が必要だ。東日本大震災の時も、熊本地震の時も、そうだった。図で示してみたので、見て欲しい。

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東日本大震災の時は、ニュージーランドで2011年2月22日M6.1の地震が起きた後、15日後の3月9日に三陸沖でM7.3の地震が起き、その2日後の3月11日に東日本大震災が起きた。熊本地震の時も2016年4月3日、バヌアツ諸島でM6.9の地震が起きた11日後の4月14日熊本地震のM5.7、その2日後の4月16日に大災害をもたらしたM7.3の熊本地震が起きている。最近では、2016年11月13日のニュージーランドでのM7.4の地震の9日後、福島県沖でM7.4の地震が起きている。

 

つまり、日本で大きな地震が起きる9~15日前に、この南太平洋の地域で大きな地震が起きているのだ。そうかんがえると、2016年12月9日の9~15日後である12月18日から24日の間は、地震に要警戒と考えておいた方がよさそうだ。

 

そのメカニズムだが、よくわからないが、自分としてはマントル津波のようなイメージで考えている。というのは、まるで何らかの波が伝達するように地震が起きているからだ。地震が起きる順番が波状的なのだ。

 

南太平洋で大きな地震(M6~7クラス:ニュージーランドバヌアツ、ソロモン)→小笠原諸島鳥島M5クラス→熊本、東北、関東(M5~9)の順番で地震が起きるからだ。まるで、南太平洋の地震の巣があって、そこから発した波が伝わるように外の地域に地震が伝播していくような感じで大地震が起きている。故に12月18~24日は自身に注意しておいた方がいいと自分は思う。