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SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

築地移転問題に見る「考えない人」と「考える人」の違い

築地移転問題で、考えない人の頭の中がわかった気がする。彼らは与えられた情報を受動的に認識するだけで、能動的に認識してない。例えば、当初、たまり水の基準値以下の汚染レベルであったという根拠を元に、問題はないと認識している人が考えない人の特徴。

 

考える人は違う。能動的な認識をする。地下に汚染物質が沢山ある。水はあらゆるものを溶かすから、汚染土を溶かしている筈だ。つまり、たまり水の成分が地下水である事がわかった時点で、汚染土を溶かしているはずだから、そういう水があると言うだけで問題なのだと考える。少し考えれば分かる事だな。

 

考えない人は、与えられた情報に対し、受動的に考えている。安全だと言われれば安全だと考える。しかし、考える人は、個々の要素の内容を能動的に認識し、それらの組み合わせから危険性を認識する。

 

 土は汚れている+水はモノを溶かす

  =汚れた水が溶けて、たまり水となっている可能性がある。

 

実際、汚染土が水に溶けて、揮発していると見られる現象が出てきている。

 豊洲地下大気から水銀=国指針の最大7倍-原因特定できず・専門家会議

考える人は、能動的に条件から類推して、何が問題か考える事が出来るが、考えない人は情報に対して受動的で、安全だと言われれば、安全だと鵜呑みにする。個々の要素を類推するなどと言う高度な事はしない。ただ、単純に鵜呑みにするだけである。

 

他にも、液状化の問題は、対処済みだと東京都が言ったら、考えない人は安全だと鵜呑みにする。考える人は、既に地下空間に地下水が漏れている段階で液状化対策が機能していないと考える。豊洲の土地は採石によって土中の水を誘導して、それをポンプで汲み上げる事により、液状化対策としているが、地下空間に水が溜まっている段階でそれが機能していないのではないかと疑う。本来は水が漏れては行けない所に、水が漏れている段階で液状化対策に全然なっていないと考える事が出来るのだ。

 

このように考える人は、問題点を能動的に見つけ出すが、考えない人は受動的なので、安全と言われれば、なにも問題がないと信じてしまうのである。