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SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

努力が実力にならない理由(不幸なパターン)

考え方

人は普通、努力をすれば実力がつく、しかし、不幸な事に努力をしても全く実力がつかない事があります。それを私の体験から述べたいと思う。

 

1.運動をしても、全然体力がつかない…
私は子供の頃、運動を一生懸命やりましたが、結果はゼロでした。中学の時からだが弱いので基礎体力をつけようと陸上部に入りました。結果はゼロでした。なぜでしょう?毎日朝練をし、夕方も何キロも走りました。真面目に努力しました。しかし、結果は出なかったのです。大人になって、なぜ、運動をしても結果が出なかったのか図書館で調べてみました。そして、分かったのは、私はハードゲイナーというタイプの体であったと分かりました。

この体質の人間は、やせ形で体温を消失しやすく、それ故、代謝によるエネルギー消費が多く、その上、胃腸が弱くて、たんぱく質の吸収能力が低く、運動をすると血液中の糖分をすぐに使いきってしまい、その結果、体が筋肉をエネルギー源として使ってしまうため、筋肉を鍛えているつもりでも、逆に筋肉が痩せてしまう因果な体質の人間である。つまり、努力しているつもりでも、その努力がマイナスになってしまう。つまり、結果を出そうとして、結果が出ない状況を作っている。だから、努力しても結果が出ない。自分が結果を出す為には、普通の人と同じトレーニングをしては筋肉が痩せてダメだし、食事のタイミングや吸収率を上げる為の様々な工夫が必要だった。つまり、特殊な体質だった為、普通の人と同じ努力ではダメだった。努力の仕方が間違っていたのだ。ここでの教訓は、努力と言うのは状況に合致しないと実力にはならないという事。私の体、つまり、ハードゲイナーという体質という状況を無視して、通常の人と同じ努力をしたのでは、結果は出なかった。

教訓1:状況に合わせよ!
状況にあった努力をしないと、努力は実力にならない。

 

2.勉強しても結果は出ない…
小学生の頃、私は無理矢理、公文式の塾に行かされた。無理強いなので、やる気がゼロ、ただ、逆らうと母親がヒステリーを起こすので仕方なくやっていた。週に二回、非常にやりたくない…モチベーションは常に最低である。モチベーションがゼロの勉強は全然進まない。面白くない、つまらない、夜遅くまで問題を解き続け、帰ってぐったりする。そういう日々を送っていた。嫌な事を無理にやっているので、頭の中に全然入らない。なぜ、頭の中に入らなかったのか、これも科学で説明が出来る。問題は、恐怖で勉強をさせたからである。人は強い恐怖を感じると記憶力が低下する。これは、軍隊の調査でわかっている。つまり、私は親の強制という恐怖を常に感じながら、勉強をしていたので全然、頭の中に内容が入らなかった。しかし、反面、学習マンガは面白いと言う事でよく読み、小学校時代は、物知り博士とまで言われた。つまり、こういう事である。強制による努力は、それによって生じる恐怖で記憶力の低下を招き、結果が出ないのだ。小学生時代の私のアルバムは、笑った顔のものは一枚もない。私の子供の頃のアルバムで笑っている顔の写真は、幼児期のみである。

教訓2:恐怖は割に合わない。
恐怖によって行われる努力は、記憶力を低下させ、学習効率を下げる。

努力しても結果が出ないのは、いずれも間違った努力によるものである。どのように間違うのかというと、状況にあっていない努力は、プラスになるどころかマイナスにすらなる。また、恐怖による努力の強制は、特に学習面で記憶力の低下を招き、成果に繋がらない。勉強に関して言えば、興味を持った事を楽しく勉強させるのが一番である。それが最も恐怖が少なく、効率的である。運動は、その子の体質に合った食事管理、運動カリキュラムが整っていないと結果が出ない事がある。共通するのは、状況に合わせる事が大事だと言う事だ。人は、心を傷つけると、脳の性能が落ちる。体力も、その人の体の状況にあった体の扱い方をしないとダメである。その能力が最大化される環境整備をしてこそ、努力と言うのは報われるのだ。環境を整備する事なく、精神論で努力をさせるのは無謀である。元々、そういう才能があれば良いが、才能がなかったり、心を傷つけるような強制をするようだと、能力は最低に抑え込まれる。

もし、これらの事を踏まえる事が出来れば以下のような好循環が生まれる。
→努力は実力を生み、実力は自信を生む。自信は幸運を呼び、幸運は勝利を掴む。

努力が実力を生むのは、環境が整っていないとダメである。勉強であれば恐怖政治は行わない事、記憶力が減退する。運動であれば食事管理と運動カリキュラムの整備。正しい努力は、状況に合わせる事から始まる。それなくして結果(実力)は出ない。正しい努力は、良い先生を選ぶ事も重要だ。駄目な先生に出会うと、自尊心をボロボロにされてダメになる。

最も重要なプロセスは、努力が結果に繋がる部分である。ここが出来るとできないとでは、その後の行動循環に大きな違いが生じる。この記事では、その為に必要な事を書いてみた。私に言わせると、努力を実力にするには、その人に合った努力をする事が大切である。知的な事に対しては、恐怖はダメで、記憶力が低下する。故に、体力は食事管理や運動及び休養、知的作業は楽しくが大切である。楽しい事はよく覚えられる。

努力が実力にならないパターンと言うのは、状況にあっていない努力、自分を傷つける努力である。状況にあっていない努力はチェーンの外れた自転車のようなもの、いくらやってもダメだ。自分を傷つける努力は、その傷が能力を蝕み実力にならない。私の場合は、体力面では、生まれ持った体質が人と同じ努力では結果が出せない状況にあった事、知能面では、親が与えた恐怖によって子供の心に傷がついてしまい、それによって能力も傷がついてしまった。

その人の状況に合わせて努力をさせると同時に心を傷つけて能力を壊さない事が大切。そういう事をしてこそ、努力は実力になる。そうしないと努力は実力にならない。