SKY NOTE

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勝てない時ほど、強気になるべし

最近面白いなと思った記事は、これ

 無敵のギャンブラー 桜井章一「勝てないときほど、強気になるべし」
 http://news.biglobe.ne.jp/economy/0525/pre_150525_1684356618.html

運は魚のようなものだ。海の中では、捕食関係にある大きな魚と小さな魚が一緒に泳ぐところをよく見かける。捕食関係といっても必要なときに必要な量を食べるだけで、それ以外のときに害はなく、互いに共存している。一方、人間が近づくと魚は一目散に逃げていく。獲って食べてやろうというつもりがなくても、つかまえようという気配がして、魚から嫌われるのだ。

運は、魚のようなものだという。捕まえようとすると、その気配がして逃げてしまう。

不安の強い人は自分を守ろうとしていろいろなものを身につけ、自らを重くしてしまう。重い荷物を抱えている人に運は味方しない。80の荷物を抱えた人と、3つしか荷物を持っていない人なら、運は軽そうな3つの人のところに風を吹かせる。

運というのは、心を軽くしているとツキが回ってくるという感じのようだ。確かにあまり深く考えすぎて、心を重くしてしまうと発想に柔軟性がなくなってしまう。力を入れすぎると失敗するように肩の力を落としてリラックスすることは、ツキを呼ぶようだ。欲が深いと、見切りができなくなるし、ものを買う時も、ちょうどいいバランスで、このくらいかなと思って買ったら最安値で良かったとか、そういうことって確かにある。

心の軽さっていうのは確かにそうだと思う。重すぎるとね。全然勝てないし、発想が狭まるから、箱のなかで行動しているような感じになる。そう言う時にはツキもない。自分は運がいいと思っていた時のほうが結構、何かと自分に有利なことが転がって来ていた感がある。だから、心の軽さって言葉を聞いて、そのとおりだなと思った。