栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがる渡良瀬遊水地のヨシ焼きが、22日午前8時半に行われるという。雨が降るなどしてできない場合の予備日は、28,29日という。
渡良瀬遊水地 連絡会が注意呼び掛け 22日にヨシ焼き
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150314/CK2015031402000161.html
引用
- 渡良瀬遊水地のヨシ焼きは、東京電力福島第一原発事故で飛散し、遊水地も影響を受けた放射性物質への不安から、2011、12年と中止された。13年に規模を縮小して再開し、14年からは従来通り全域の約1500ヘクタールで行うようになった。(中略)ヨシ焼きの灰は上昇気流や風で飛び、広い範囲に灰が降ることがあるため、連絡会は注意を呼び掛けている。
ヨシの放射能汚染レベル(2013年の計測記録)
(引用元:https://twitter.com/chicksmbox/status/577136369060872193)
放射性セシウム137の半減期は30.1年、2年程度では大して減りませんので注意が必要です。
2015年3月22日は、渡良瀬遊水地周辺の方はマスクなどをした方が良さそうですね。特に子供さんがおられる方は、注意した方がいいと思います。放射能に汚染された灰を吸い込むのは、体によいとはいえません。肺の中に入ると厄介なのが、煙草の灰と同じで、肺の中にこびりついて、放射線を出し続ける状態になるため、微量であっても、こびりついて長期間被曝することにより、リスクが生じる恐れがあります。ですので、この日は外出を控えるか、出るときには、マスクをされることをおすすめします。