SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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安倍という病原菌に侵されている日本、ある意味、エボラより怖い。

現在の日本社会というのは、エイズに侵されて、免疫が機能しなくなり、安倍晋三という病原菌を駆除できず、体の基本的な機能(憲法解釈改憲三権:TPP、年金:株に50%投資)を次々と蝕まれて、死にそうになっている。それでも、個々の細胞に該当する人々が痛みを感じないでいられるのは、報道という神経細胞に安倍というウィルスが侵食して麻痺させているからであって、問題がないからではない。痛覚が麻痺して、自覚症状がないだけで、実際は非常に深刻な事態が起きている。

  • 『それだけは勘弁してくれって、叫びに来ました!!』
  • 特定秘密保護法反対デモ SASPL By HAYASIDA

大学生、大学の先生、海外のジャーナリスト、ノーベル経済学賞をとった高名な教授、日弁連など、良識的なエリートたちが警笛を鳴らしているのにもかかわらず、多くの人々は、デモも抵抗もなにもしないで、大丈夫なんじゃないかと思っている。しかし、痛みがないからといって酒を飲み過ぎて、ある日調子が悪いなと思って医者に行くと「糖尿病です」と言われて、ガクッと来る人がいるように、痛みが大した事ないからといって大丈夫なわけではないのだ。

こういう時に大切なのは、体の仕組みを理解して、酒を飲み過ぎないとか、そういう予防策を常にやっておくことが大切なのだ。そういう意味でデモに出ることは、国という体の健康を保つ予防策という点で正しい。常にエリートたちに自分たちの責任を認識させるという点でデモというのは、抑止力になる。デモの効果に疑問を持つ人達に言いたいのは、その疑問こそが実はデモの効果をなくさせる元となっているということだ。つまり、問題はそのように考えてしまう自分自身にある。民衆が自分達に力がないと思って諦めてくれれば、権力者は自分の思うがままに権力をふるうことが出来る。それが今の日本の現状、正にエイズに冒されて抵抗力のなくなった状態であり、安倍のような無能なウィルスにすら、体全体を侵食されて壊滅的なダメージを受けてしまう状態にある。それは、私達が抵抗しないからであり、安倍に力を与えているのは、そう言う人々の諦めなのだ。「あきらめ」こそ、安倍の権力の源泉なのである。

「諦め」という名のエイズウィルス
だから、私達は諦めてはいけない、諦めたら、安倍に権力を渡すことになる。そして、それは、日本が集団的自衛権行使による戦争ができる危険な国になることを意味する。それが意味することは、あらたなる戦争であり、テロである。テロで人が亡くなったり、外国の戦争で自衛隊員や中東の人達が死ぬことを意味する。つまり、私達は安易に諦めることで好戦的な政治指導者である安倍に権力を渡し、将来的(間接的)に人を殺してしまうのである。だから、私達は諦めてはいけないのだ。みんなの命を守るために。

「しょうがない」といって人を殺されたらたまらない。何もしょうがなくはなく、ただ、私達が何もしないだけなのだから。しょうがないと言えるのは、やるべき事、言うべき事をきちんとやって、それでもダメだった人が言える言葉、何もしていない人間が言っていい言葉ではない。