毎週金曜日、午後6:00〜8:00アメリカ大使館前で開かれている抗議集会を撮影した。原発抗議は、他の人が撮影しているので、撮影者がいないアメリカ大使館前を最近は撮っている。
アメリカ大使館前スタンディング抗議の告知など
Twitter:https://twitter.com/simouko
- アメリカ大使館前 スタンディング抗議|2014.2.28 (1時間39分)
<インデックス>
00:00 simoさん 「集団的自衛権容認について」
10:47 国家戦略特区の説明(音声)ラッキーデタラメ放送局
simoさん 「国家戦略特区について」
26;27 皮ジャンの女性の方 「築地市場の問題(外国の流通支配の問題)」
37:55 サトウさん 「TPPとサラリーマン」
51:56 garirou 「TPPと医療」
1:07:47 simoさん 「アメリカの状況に酷似にしてきた日本」
1:16:41 社長さん 「もう、無関心でいるのはやめよう」
1:25:15 simoさん 「まとめ」
原発、TPP(国家戦略特区)、集団的自衛権の問題の背後には、アメリカの影があり、それらに抗議するため、アメリカ大使館前というのは、現在の日本の諸問題に文句をいう場所として適当だと思う。こういうアメリカに対する抗議は、CIAなんかが逐一記録して、翻訳して本国に送っているというという話なので、アメリカに文句言いたい奴は、アメリカ大使館前で文句言えっという集会が、毎週金曜日、午後6:00〜8:00、アメリカ大使館前スタンディング抗議集会というわけだ。
というわけで、自分もアメリカに文句言ってきました。この大使館前での私の通名はゲロ(garirou)です。
- TPPと医療について(15分)
株主至上主義により、リストラでも何でも、正当化されるのがアメリカであり、金儲けになるのならば、人の命も犠牲にするアメリカの医療制度がTPPに入るとやってくると説明、産業競争力会議で安部総理が「風邪くらいならば7割負担」という話を引き合いに出しながら、TPPによって、知的所有権が強化されると医療費が全体で3倍近く跳ね上がることをアメリカと日本の医療費の比較によって說明している。(アメリカの医療費は諸外国と比較しても高く、ヨーロッパ諸国の2倍である)それらの負担が3割負担から7割負担になることで、3倍×(7割÷3割)=7倍となる事を説明、ガンなどになったら、数百万、数千万円の高額な医療費を払えず死ぬしかないことを説明し、TPPは問題であると指摘。
アメリカの医療費は日本の2.8倍、平均寿命は4年短い。
- 築地移転につい(11分)
築地移転の問題について解説している。新市場を豊洲の有毒で軟弱な地盤に建てることのデメリット、それを東京都がなぜやるのか、国がなぜやるのか解説