SKY NOTE

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あの「Leap Motion」が日本に来た!9800円

Leap Motionとは?
Leap Motionとは、3Dモーションセンサーデバイスで、1/100ミリ単位で手の動きなどをセンシング出来るセンサーインターフェース技術である。

 ASCII:次世代インターフェース「Leap」が9800円で日本展開! 2014.1.9
 http://ascii.jp/elem/000/000/856/856696/

百聞は一見にしかずなので、まず、どのようにセンシング出来るのか動画を紹介。

手の動きに滑らかに画像が反応し、魔法のように操作できる様子が見受けられると思う。1/100ミリ単位で手の動きをセンシング出来るということは、手の細かな動きを再現できるということであり、それすなわち、画面の中に手を突っ込んで操作するような状況が生まれるということを意味する。この間、紹介したインテルのReal Senseよりも、精度と速度の点で優秀と考えられる技術である。

ウェブサイトの閲覧、写真をめくる、音楽を再生・演奏、ゲームなどの操作が可能
このLeap Motionの日本展開は、まずオンラインチャネルで販売し、次にソフトバンクグループの販売チャネルを活用して家電量販店での販売を行なうとのこと、またサービスサポートや技術サポートも日本語で行うとのこと。

対応機種はWindows 7以降、MacOS 10.7以降で9800円

 Leap Motionの日本語サイト
 http://www.bbss.co.jp/product/leapmotion/

 Leap Motionアプリケーションサイト(英語)
 https://airspace.leapmotion.com/collections/create
 音楽やゲーム、教育用途などの対応ソフトを配布(無料のソフトもある)

 

まるで映画、マイノリティ・リポートに出てくる操作が可能になっているという。このLeap MotionにReal Senseのステレオカメラで撮った立体映像を合成し、4Kモニタで立体映像を触れる様になったら面白いなと思う。Amazonの商品写真も4K対応の立体映像で提供され、Real Senseが目の位置に追従して、あたかも立体物が、そこにあるかのように、目の位置に合わせて傾けて表示し、それを、こういうセンサーで、まるで手に取るように掴んで見るなんてショッピングも出来る世の中が、もうすぐそこまで来ている。少なくとも、今年のCESで展示された技術を組み合わせると、そうなるのだ。そうなると、会うという体験が遠隔でも可能になるし、ロボットなどの操作にだってそう言う技術は使えると思う。例えば、遠くにいる母親の家にロボットを置いておいて、遠隔から介護するなんてことも出来るだろう。ある意味、ロボットの性能が向上すれば、人が外にでて働くのではなく、人がロボットをこういう技術でオフィスや自宅から操作して、仕事をするなんて社会も来るかもしれないと思った。