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秘密保護法案の参議院採決が12月6日に延期される

12月5日に秘密保護法の採決がされるといわれていたが、実際、夜9:20分に本会議で採決されると言われていたが、国会議事堂を囲む多数の市民の声が響く中、それは11:00に延期され、11:00になったら、明日に延期ということになった。動画は、その時の様子を撮影したもの

  • 秘密保護法案の参議院採決が12月6日に延期された瞬間!歓喜に湧く市民

2013年12月5日 午後11:00頃、特定秘密保護法案の参議院での採決が6日に延期になった瞬間、皆が歓喜に湧いた。会期末の6日まで引き伸ばせば、廃案に出来る可能性があるため、みんな日本の民主主義が1日、生き延びたことに喜んでいる。
6日の参議院本会議は午後1:00からとのことで、出来るだけの多くの人に参議院会館前に来てほしいとのこと。6日は日本の民主主義の天王山です。これが可決したら、日本の民主主義は死にます。だから、皆さん、12月6日午後1:00に参議院会館に行きましょう。そして、民主主義を守りましょう。国会を沢山の人が包囲して、その中で強行採決などしようものならば、その時点で、安倍自民は、民衆の敵となります。

GoogleMap:参議院会館前(南北線:溜池山王駅 有楽町線:永田町)

未だに特定秘密保護法が「左翼が騒いでいるだけ」と言っている人は、以下の金子教授のツィートを見るべきである。

  • 金子勝 ‏@masaru_kaneko 12月3日
  • 秘密保護法案では、テロの基準として。目的を「政治上その他」、テロと認定する行為は殺傷に加え「重要な施設その他のものを破壊」と定めている。目的も破壊対象も「その他」を適用すれば、石破幹事長のいう通り「デモ」も「テロ」にされかねない。 http://goo.gl/aJY2XN

秘密保護法には、拡大解釈を可能とする「その他」という文言が含まれており、非常に危険だという事がわかる。ビジネスをやっている人は、法案を契約書だと捉えれば、コレを認めてしまうことが、いかにマズイ内容か分かるだろう。後でどんなことになるかわからない内容なのだ。「デモはテロ」と石破が言った段階で言論統制が目的だということに気づかないとダメだ。コレがわからない人は、ビジネスマンとしても失格。何故ならば、危険な約束を見抜けないんだから。

自民党が多数をとっている段階で、もう無駄でしょという人もいると思う。でも、会期末は今日(12月6日、会期延長10日だが、その後の外交日程が詰まっているため、延長が難しいという)であり、秘密保護法を今国会で成立させないようにすれば、その間に、まだ秘密保護法を知らない人に知らせ、この暴挙を衆目の前にさらけ出すことができれば、殆どの人が反対すると思う。そして、自民党は、次の国会で秘密保護法を提出できなくなる。今は、知らない人が沢山いるから、それが出来るのだ。