SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

買ってきた金魚にリーダーシップを見た。

昨日、金魚を買った。水槽の中には一匹、赤白のやつ(琉金)が一匹だけだった。それでは母が寂しいとのことで、新宿の熱帯魚屋で白くてでかいやつ(琉金)と、赤いやつ(琉金)と、黒い出目金の計3匹を買ってきた。

買ってきてすぐ、既存の赤白に対し、新人の赤い奴が追い掛け回し、いじめ始めたのだが、白いでかいやつが、そこに割って入りかばった。それで水槽の中での秩序が保たれた。白いでかい金魚は、水槽の中で一番強いのにも関わらず、自分よりも小さな金魚をいじめず、悠々と泳ぎ、その上、弱い金魚がいじめられたら、それを助け、その後も、乱暴な赤い金魚が悪さをしないように後ろからじ〜と眺めていた。お陰で赤い金魚は、赤白の金魚をいじめなくなった。

強いものが威張るのではなく、その力を弱いものを守るために使う。その姿にリーダーシップのあるべき姿を見た。これを見て、子供の頃のガキ大将を思い出した。弱い私がいじめられていた時、ガキ大将がいつも守ってくれたことを思い出す。私は子供の頃、上に立つというのは、こういうものだと思った。強いものは弱いものを守るために、その力を使う。そうすることで、組織が強固となり、チームとしての結束が高まる。

日本のリーダーにも、この白くて大きな金魚のような器がほしい。弱いものを助け、強いものを抑える気高さがほしい。この白い金魚のように弱い者いじめは許さないという上の姿勢が、隅々まで広がれば社会がどんなに良くなることかと水槽を見ながら思った。

ちなみに、母の金魚の好みは、一番目が白い大きな金魚、母のつけたあだ名は、「白デブ」一番嫌いなのが赤い乱暴な金魚(母が嫌うのは他の金魚をいじめるから)、あだ名は「赤デブ」である。ちなみに他は、既存の奴は「赤白」黒い出目金は「クロ」である。白い大きな金魚のおかげで、水槽内は、平和だった。

強いものは、弱いものを助ける。そうすることで、全体がまとまるという事を平和な水槽を眺めて、改めて考えさせられた。白い大きな金魚にはリーダーシップがあり、金魚ながら立派だと思った。その白い大きな金魚がその巨体を閃かせて悠々と泳ぐ姿は、堂々としていた。白い金魚は、家の水槽の立派なリーダーである。