SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

現状では、日本人全体を繋げているのはテレビ

最近、親戚と話すことがあって、親戚の家は、未だにインターネットが繋がっておらず、しかもスマートフォンも持っていない事に驚愕する。つまり、親戚はネットの情報に一切触れていないのだ。自分は日本にインターネットが普及する1994年ころから使っているので、もうかれこれネットを使って19年にもなる自分としてみれば、当然、日本の家の中で一人か二人が使っているものとして考えていたのだが、それは根本的な間違いだったと親戚を見て思い知った。そんな家は結構あったりするのだ。そうなると、ネットで流れている情報と、テレビで流れている情報が違うため、やはり認識に違いが生じる。

ネットの全くない親戚とは、話が合わない。原発の危険性についても、安全デマを流すテレビだけを見ていれば、私が言っていることは、問題ではないことを問題にしている神経質な人間としか映らない。原発について話す私を見る親戚の視点はそういうものだった。この現実を直視した上で、日本全体を眺めてみると、今起きていることが、大体見えてくる。つまり、日本全体の共通認識を形成しているのは、未だにテレビや新聞なのだ。まだまだネットはマイナー

それから、この状態がいつまで続くのかということになるが、現実的な予測をすると、被曝の危険性が分かる今から3年後位に携帯電話がスマートフォンに8割がた買い換えられる状況になってからという事になる。(ちなみに現在のスマートフォン普及率は28.2%)

つまり、50代以降は、被曝のことについて正確な情報を得ることが出来ず、社会的な合意形成が遅れ、手遅れになる。30代以下だとインターネットの普及率が高いので、子供の親の世代は、問題がありそうだと知ることが出来ているので、それぞれが対応することになっても、社会自体(全体)は動かないという現状が、継続するとみられる。

そうなると、被曝の影響を受ける小さな子供達から順に問題が起きてきて、恐らく、隠しきれなくなる頃にスマートフォンに携帯が置き換えられる。つまり、人々がスマートフォンに買い換えてネットに繋げた時、私の親戚のような人々は認識の間違いに気づく。しかし、もうその頃には、遅かったりする。恐らく其の頃にはTPPも締結し、其のための法律が可決され、憲法まで改正されているかもしれない。そうなると、言論統制が政府ができるようになっており、殆どがんじがらめの状態になっている。

悲観的だが、現状が続いてしまうと、そうなってしまう。ただ、重要なのは、全体が動くよりも、過半数が動けば、それに応じて全体が動くという形が生まれるので、スマートフォンの普及率が60%を超える2015年頃、転機が来るものと見られる。重要な事は、その時に、多くの人が正確な情報に触れられる機会を、どれだけ提供できるかどうかと言える。しかし、もう其の頃は、子供達に被曝症状が現れていて、どうしようもなくなっている。間に合わない。

救えるものを救えない状況が、あと2年も続いてしまったら、子供達のDNAは放射線によってズタズタに引き裂かれている。私の親戚も含めて、悪い人たちではないし、むしろ、私よりも恐らく善人である。しかし、その善人も悪い人間に騙されてしまうと、悪人と同じことをしてしまうというのが現実である。それは、まるで正常細胞に侵食するガン細胞のようである。そう考えると、今や日本のテレビ局というのは、そのガン細胞を増やす精神的な放射能と言えるのではないだろうか?