2013年8月16日、日本時間午前11時半ごろ、ニュージーランドでM6.5の地震がありました。震源の深さは10km、場所はニュージーランドの首都ウェリントンから80kmほど離れた南島の沿岸部
NHK:ニュージーランドでM6.5の地震
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130816/k10013818481000.html
2011年
1月26日:霧島山噴火
2月22日:ニュージーランド地震(M6.1)
3月05日:茨城県沖で52頭のイルカが座礁
3月09日:三陸沖(M7.2:その後38回の群発地震)
3月11日:三陸沖(M9)東日本大震災
2013年
8月16日 ニュージーランド地震(M6.5 震源の深さ10km)
9月2日 日本でも地震かも?
ニュージーランドの地震から17日後に、3.11が起きた。もし、その辺りで再び日本で地震が起きると仮定すると、9月2日あたりを中心に日本で地震が起きる可能性がある。しかし、今回は、3.11の時と違って、日本の火山活動が活発とはいえない状況であるため、それほど心配ではないかもしれない。
気象庁:平成25年 No.33 週間火山概況 (平成25年8月9日〜8月15日)
http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/weekly_report/2013/2013w33/2013w33.htm
気象庁の週間火山概況を見ると、特に異常がないみたいだ。大きな地震が来る前などは、火山が活発化する傾向にあるのだが、現状では、その兆候は見られない。3.11の時には、霧島山が大規模な噴火をしていたが、今回はそのような大規模な兆候は見られない。
ちなみに、原発は、ちょうど9月2日に大飯原発3号機の点検停止予定日です。ですが、4号機は9月15日まで稼働しています。できれば早めに停止して欲しいところである。ちなみに9月15日に大飯原発4号機が停止すると日本の原発は全て停止し、日本は、地震が来てもひとまずは安全な状態に移行します。そして停止して1ヶ月後には、元あった熱量の1/100まで下がり、原発の危険性は大幅に下がります。
- 崩壊熱の推移
- 引用:よく分かる原子力
9月15日以降、日本は一時的ながら、地震が来ても原発に恐れおののくことはなくなり、非常に心穏やかに過ごせる日々が戻ってくると感じます。しかし、原発を再稼働したら元の木阿弥なので、再稼働は阻止するべきだと思います。しかし、どうして選挙で市民は、原発再稼働を標ぼうする自民党を支持してしまったのか、理解に苦しむ。地震が来る度に原発に怯えなければいけない状況が理解できているのか疑問だ。
ニュージーランドで大きな地震が起きると、日本でも大きな地震が起きる傾向があるので、火山活動など、地震に関係する情報を集めるモードで警戒してみる。現段階で何も起きなくても、今後起きる可能性があるため、それに注視するモードに自分は移行します。これからしばらく、当ブログでは、地震に関係する情報があった場合、それを記事にすることにします。