SKY NOTE

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いたばし花火大会行ってきた 2013.8.3(土)

2013年8月3日の土曜日、いたばし花火大会に行ってきた。会場は、家族連れ、恋人連れ、友達同士、学生の中、自分はカメラ持ってトコトコ一人で花火を撮影に言った。

  • いたばし花火大会 第54回|2013.8.3(土)

隅田川花火大会では雨に振られ、雨に降られている人しか撮影できなかったが、今度は花火を撮影できた。しかし、露出設定(ニュートラルじゃダメ)が高すぎて、花火の光が輝きすぎて輪郭がぼやけ、花火の色や形がきちんと出なかった。来週の東京湾花火大会では、もうちょっと設定を変更して、きちんと綺麗に撮影できるようにしたい。

河川敷の会場に自転車で来ると、もうカウントダウンが始まっていて、花火が始まっていた。自分は、そんな中、野球場のグラウンドまで行き、三脚を立ててカメラを構えた。その後で、ビニールシートに一人で座り、飯食いつつ、花火を撮影した。

一人で花火大会来る奴ってオレくらいかな〜と思いつつ、カメラを構えながら、iPadでオセロしながら、花火を撮った。花火を見ていて、ハッと気がついたのだが、メガネ持ってくるの忘れた。通常、私は近眼なのだけど、外出時にはサングラスがメインで、度の入ったメガネは使わない。特に夏は、紫外線防止と照り返し防止でサングラスが自分の定番なのだが、花火を見るときには、目のフォーカスが合わず、撮影した動画越しじゃないと、こりゃダメだなと思うような残念な花火しか肉眼では見ていない。近眼は不便である。

花火は、わたしの目が悪くて輪郭が二重映りしていたが、色は綺麗だと分かった。途中、ポケモンの声優の人が、ポケモン花火の紹介をして、モンスターボールピカチュウの花火が上がると、周囲の声からモンスターボールは、評価が高かったものの、形が複雑なピカチューはビミョーというコメントも有り、結構聞いてて楽しかった。アニメの花火は、結構盛り上がっていた。子供がはしゃいでる声は、とても、楽しそうで、良かったと思う。そんな風に花火を眺めていると、結構早く終わってしまった。デモの撮影に慣れていたせいもあって、撮影はあっけなく終わった。帰り道、電光掲示板「ゲリラ豪雨ざまーみろ」と出た時には苦笑した。というのは、そう思ったとしても、あまりにも子供じみていて、電光掲示板にのせるものじゃないかなと思った。笑えたけど。でも、笑いを取るために、あんな幼稚なコメントはないなと思った。

花火には沢山の人が集まっていた。これだけの人々が集まるというのを見て、デモもこういう風に集まって、また、この規模の人達がネットやリアルで動いたら世の中がいくばくか変わるのにとも思ったが、やはり、娯楽と政治とでは、入り口の間口が桁違いに違う。こういう楽しい空気も、政治を疎かにすると、たちまちの内に消えてしまうのだが...と思いながら、人々を眺めた。同時に三宅洋平氏の選挙フェスのように娯楽と選挙を融合した方法論がいかに正しいか認識し、河川敷を後にした。

すべての候補者が三宅洋平氏のように行動できるわけじゃないけど、政治に対する見方。参加の仕方、意識を変えるのに、こういうやり方が、極めて効果的だと感じる内容だった。三宅洋平氏の選挙の仕方は、選挙の革新だと思う。時代の流れに合っている。その証拠に選挙に見向きもしない若年層が多く集まっているのが映像から分かる。若年層と中年と意識の高い老人が集まれば、世の中は変わる。しかし、まだ、革新は始まったばかりなので、その真価が問われるのは、次の選挙の3年後だろう。その時、多くの人びとが、その正しさに気がつくんだと思う。恐らくマスコミに騙されていたことも気づくだろうし、脱原発が正しいことも、TPPが国の主権を奪うことも、全てが、人々が気づく時期で、そして、そうやって怒りを抱えつつも、言論統制されて言いたいことも言えない社会という状態に直面しているんだと思う。しかし、市民全体が、そこに気づけば、言論統制を弾き返して、世の中が変わるだろう。多くの人々が気づき、同時にネットで発信すれば、規模が大きすぎて当局もコントロールが出来ないと考えられるからだ。だから、私は未来を楽観している。選挙フェスに乗って3年後に日本に変わることを...そして、花火大会をもっと楽しく見れる世の中になっているだろう。人々の歓声と共に世の中が変わる。まるで、それを祝うかのように花火が上がる。そんな3年後が来ることを私は心待ちにしている。