SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

Pref..
Speech
STOP
Follow..
QR Code
|◀
▶|
QR
×
voice
volume
0
rate
0
pitch
0

山本太郎議員、国会に初登院 2013.8.2(金)

2013年8月2日金曜日、参議院選挙 東京選挙区で当選した山本太郎参議院議員の国会初当院の様子を撮影。

  • 山本太郎議員、国会に初登院(太郎さん登場シーンから)|2013.8.2(金)

多くの支持者に囲まれ、背中を押されるようにして、国会に送り出された山本太郎氏の黒い背広の後ろ姿が印象的だった。

この日、多くの議員が、国会に入っていった。黒塗りの車で国会に入る議員や親族を伴ってい入っていく議員、党首の出迎えを受ける議員など、様々だった。

その中で一番大きかったのは、山本太郎参議院議員の支持者のグループで、皆、この日を迎えるために、協力してきた人たちだ。予定では9時に来るという話だったのだが、21分ほど遅れて、太郎さんが国会にやってきた。その間、支持者達は、記念撮影をしていた。その記念撮影中に太郎さんが登場し、歓声とともに待ち受けていた報道カメラマンが殺到し、まるで山手線の満員電車内でカメラを構える状態になった。マック赤坂さんが待ち受けて、色々話をしていて、支持者と「スマイル」しながら、国会の課題について論じるという。型破りな登院だった。

太郎さん一人で国政を変えることは難しいけれども、太郎さんが多くの支持者を引き寄せたように、他の議員を仲間に引き寄せ、一大勢力を形成して欲しいと思うのは、私だけではないと思う。今、太郎さんがメインでするべきなのは、議員という立場と自らの知名度を最大限に活用して、社会のあらゆる問題への認識を広めることにあると思う。そこで問題意識を醸成して、国民の間に議論を巻き起こし、その中で社会が変わっていく、そういう流れまでもっていけたら上出来だと思う。

太郎さんがここまで周囲の人を引き寄せることが出来たのは、彼の本気が周囲に伝わったからであり、その本気が全国に広まって、世の中の政治に対する白けた意識を変えてくれる事を自分は彼に期待したい。そして、3年後に、三宅洋平氏と一緒に登院し、ガッツポーズをするシーンを撮影したいものである。

市民と太郎さんを見ていて思ったのは、これが民主主義のあるべき政治の姿なんだなと思う。利権票でもない、組織票でもない、宗教票でもない、普通の市民みんなが協力して一人の議員を政界に送り出した。民衆のための議員、それが山本太郎議員なのだ。これが真の民主主義のあるべき姿だと自分は、太郎さんの後ろ姿を見て思った。

山本太郎議員の初当院の前に、マック赤坂さんと唐草マンのツーショットが見られたので、番外編として公開(笑)