最近、ストレスの多いことが重なったせいか、口内炎になりました。いつもは、食後、歯を磨いて、口の中を清潔に保っていれば、自然に治ったのですが、今回の口内炎は、なかなか治らず、インターネットで治し方を調べました。
そこで、口内炎の治し方ですが、以下のページが参考になりました。(ちなみに私の口内炎は唇の裏が白くなりまして、どうやら口内炎で最も多いタイプとされるアフタ性口内炎という奴らしいです)今回の記事は、そのアフタ性口内炎の対処法を書いています。
口内炎の治し方とは?即効性がある確実な方法とは?
http://役立つ.com/archives/1150.html
0.口内炎の種類
・アフタ性口内炎(今回の対処法はコレに対するもの)
・ヘルペス性口内炎、
・カタル性口内炎
・カンジダ性口内炎
・口角炎
1.口内炎の原因
①ビタミンB2,6の不足
②疲れ、ストレス
③胃腸障害(消化不良による栄養不良)
④睡眠不足
⑤歯の噛みあわせ
2.対処法
①うがい薬で殺菌うがいをする(イソジン・ガムデンタルリンスなど)
②貼り薬を貼る(大正口内炎バッチAなど)
③レーザーで焼いてもらう(耳鼻咽喉科でやってもらいました)
④サプリメントでビタミン補給
- 私は、①のうがい薬と④のサプリメント(ビタミンBとC)で対処しました。あと、うがいは、食後、歯を磨いてからしました。(基本ですね)サプリメントを飲んで、うがいをしました。うがい薬は若干しみるのですが、それは患部に薬が接触している証拠ですので、我慢我慢、という感じでうがいをしました。そして、十分な睡眠をとった後、症状が改善していたので、この対処法は効果があったと思い。記事にしています。
3.クエン酸水 & マルチサプリ
- あと、この記事ではクエン酸水も効果があるという話なので、そのレシピも紹介します。
- クエン酸水(これを毎日飲み続けると、口内炎になりにくいのだそうです)わざわざ薬剤を使って自作するのは、市販のソーダ水では、濃度が薄いからなのだそうです。
- <クエン酸水 作り方>
- ・重曹(食用のもの:薬局に売ってます)
- ・200mlだったら2g(濃度1%)
- ・クエン酸(食用のもの:薬局に売ってます)
- ・200mlだったら2g(濃度1%)
- ・飲みやすいようにハチミツかシロップ
- これと併用してマルチビタミン剤も同時に取ると効果的だそうです。
- ただし、クエン酸水は、ソーダ水なので、腹にガスがたまりやすい人にはオススメ出来ません。お腹にガスが溜まって腹痛になる事があります。ただ、クエン酸水など、ソーダ水は、血管を広げる効果があるので、同時にサプリメントを飲めば、その栄養が広がった血管を通って、体の隅々にまで行き渡ると考えられますので効果的です。また、クエン酸自体(黒酢と同じ効果)が、肝臓が体の老廃物を処理する効率を上げてくれますので、疲労回復にも役立ちます。
- うちにはクエン酸はなかったので、グレープフルーツ(1/5個)を水と混ぜてジューサーに入れたものをコップに入れて、氷を入れてから重曹とシロップを入れました。(重曹をジューサーで混ぜないのは、フルーツのクエン酸と混ざって炭酸になって泡だらけになってしまうと考えたからです。それが結構うまかったので、紹介しておきます。グレープジュースに、ちょっと炭酸が効いている感じの味でした)
- ガムシロップは、業務用スーパーなんかで1リッターあたり330円くらいで売ってると思う。あと、今は、普通のスーパーでかき氷用のみそれシロップなんかも使える。小分けパックタイプのシロップは、ゴミが多くなるし割高。あと、シロップじゃなくても、はちみつやオリゴ糖もオススメ。
重曹は、色々と使うので、多分1kgじゃ足りなくなると思うけど、今回は、お試しで一番安く買えるものを選んでみた。重曹は洗剤や入浴剤になるし、胃薬にもなる。そして、ソーダ水の材料にもなる。なかなか使える。
- 今回、自分が使った重曹(胃薬用に買った。中に透明の小さじがついて便利)薬局で500gが400円台前半で売ってた。ちなみに店頭には売ってないので、レジの薬剤師さん重曹、あるいは、炭酸水素ナトリウムといえば、出てくる。胃薬に使う量が1回1gなので、小さじがあると便利なのだ。