2013年 参議院議員 東京選挙区の分析
脱原発、反TPP、改憲反対
山本 太郎 (いまはひとり)
吉良 佳子 (共産党)
大河原 雅子(無所属)
ちょっとアレだけど知名度もあって本当は真面目な人
中松 義郎 (Dr.中松)
マック 赤坂 (スマイル党)
いれてはいけない候補
釈 量子 (幸福:カルト)
山口 那津男 (公明党:自民の仲間/恐らく創価学会の票で当選する)
武見 敬三 (自民党:TPP推進、原発推進、改憲)
丸川 珠代 (自民党:TPP推進、原発推進、改憲)
小倉 淳 (維新:極端な新自由主義政党)
桐島 ローランド(みんな:TPP推進=原発推進)
鈴木 寛 (民主:Mr.20msv:原発推進)
鈴木信行 (領土意識が強く、周辺国との摩擦の恐れ)
よくわからない候補(分からないという時点で泡沫候補だと思う)
松本 実 (会社役員)
又吉 光雄 (世界経済共同体:TPP反対)
犬丸 勝子 (会社代表)
中村 高志 (会社員)
西野 貞吉 (無職:77歳)
丸子 安子 (緑の風 ファッションデザイナー)政治家に向いてないと思う。
本当は、TPP、改憲など、民主主義の存亡を左右する国民の権利と命にとって極めて大事な選挙なのであるが、マスコミの偏向報道により低投票率が予想されるので、創価学会の票が強く、公明党の山口氏の当選は確実と思われる。自民党は候補者を2人出しているので、これらの候補の票が割れれば、4人が空席と考えられるが、先の都議選の結果から見ると、自民に入れる人も相当いると思われ、自民党は一人は確実に当選すると見越せば、残り三人、理想的なのは、その3人の枠に山本太郎氏、吉良佳子氏、大河原政子氏が入ることだ。私は個人的には、入れてはいけない候補が沢山いるので、その中で票が割れると想定すれば、山本太郎氏、吉良佳子氏、大河原雅子氏の3人の何れかに絞って票を集中させるべきだと思う。自分は東京選挙区は知名度もあって、熱意もあり、よく勉強をしている山本太郎氏に入れようと思う。情勢が厳しいと考えるのならば、山本太郎氏と吉良佳子氏のツートップが妥当。大河原さんは実績があるが、民主党に対する逆風が強い選挙と考えられるので、今回は、山本太郎さん、吉良さんのツートップで行くべきだと思う。
厳しいシナリオを考えてみると、公明党の山口氏当選、自民党は公明党の支援によって2人とも当選、残り二人の枠に山本太郎氏と吉良佳子氏となる。大河原さんと吉良さんをどう評価するかが難しい。自分は山本太郎氏を応援するつもりなので、山本太郎氏は鉄板として、吉良さんも脱原発デモに何度も来てもらったし、大河原さんは民主党の良識派に属する議員だった方なので、今回も無所属で出馬する気概も買うのだが、先の都議選での民主党が共産党に負けたことから察すると、吉良候補に一日の長があると見て、山本太郎氏と吉良佳子氏のツートップに票を集中することが望ましいと考えられる。民主党に失望した票が自民党に向かうことは考えにくく、それらを考慮すると、山本太郎氏と吉良さんのツートップは確実に狙えると思う。理想的には大河原さんも入って東京都の5人の内、3人は脱原発派で占めることが出来ればいいのだが、それが出来る情勢かというと、都議選の結果からは厳しいと言わざる負えない。