SKY NOTE

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「山本太郎と話そう」会に行って来た。

2013年7月1日、参議院選挙を控え、「山本太郎と話そう」会というのが池袋でやっていたので、その映像をとってきた。冒頭、山本太郎氏が遅れるとのことで、急遽構成を変えてトップバッターは、社民党の鴨ともよ さんが労働問題について演説されていた。「限定正社員」「解雇規制の緩和」など深刻な問題が生じている中で、どうして、庶民がお金を使うことが出来るのか、景気を回復することが出来るのかということを力説しておられた。

鴨ともよさんの演説の後、山本太郎氏が登場、冒頭、太郎氏、自分の円形脱毛症について話して会場を笑わせて始まった。

マスコミの問題の背景を語っておられた。なぜ、芸能人がスポンサーに逆らえないかというと、CMの仕事だそうだ。CMの仕事が入れば、1本だけで、年収に匹敵する収益が得られる。だから、芸能人は被曝のことについて話せないし、言わないのだという。要するにある種の利権を維持するためにそうなっている。そして、そんなことは子役でも知っているという。

つまり、報道管制する以前に金の理屈でテレビの世界というのは言論が統制できることが分かる。そこから考えたら、テレビなんて信じるに値しないってすぐ分かりますね。だって、金ので言う事を変えちゃうんだから、そんなモノを信じてしまうこと自体、バカバカしいことが、太郎さんの演説で分かる。その上で、被曝について太郎さんは、マスコミの自分の扱いに対して、「放送禁止男」どころか、ほとんど「放送禁止物体」になっていると言って、マスコミがどれだけ、被曝関連の情報を出したがらないのか、説明していた。でも、それでいいのか、被曝の問題を隠して、人々が守れるのか、命が守れるのか、そういう本当のことを言って何が悪いのか、そういう事を太郎さんは言っていた。

聞いていて、非常にまともな意見だと思った。それに比べて、テレビに出てくる政治家は、どいつもこいつも、どうしようもない。しかし、いったん、テレビの外に出ると、社民党の鴨ともよ さんとか山本太郎さんとか、まともな政治家って、いるんだなと思う。ある意味、まともな政治家はいるんだけど、テレビが、それを見せないようにして、政治不信なり、政党不信なりを演出している。そうやって本当にまともな政治家を当選させないことで、まともな政治を妨害しているのは実は、マスマディアなんだってことが分かる。日本の政治腐敗の本当の原因は、報道腐敗にある。だから、そう言う腐敗したマスメディアなんて信じちゃいけないんだよね。信じたら、ダメな政治が続くだけだから。

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