以前にも風邪の治し方を書いたが、3.11以後は、それ以前と違う対応が必要になってしまったため、再び書くことにした。というのも、自分が風邪を惹いてしまい。治している最中に以前とは違うことを注意しなければいけないことに気づいたからだった。
風邪の治し方
飲む・舐める
- 1.しょうが湯
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- しょうが湯のレシピ:体を温めます
- ・1.ショウガ:中さじ、大盛り
- ・2.シロップ or はちみつ(適量:飲みやすくするため)
- ・3.水:コップの1/4程度(すぐ飲めるようにするのと、熱すぎてノドを痛めないため)
- ・4.お湯:残り3/4を入れる。(ノドを冷やさないため)
- 2.お湯
- 3.ビタミン・ミネラル補給
- 4.薬
- ・解熱剤 :頭痛など、熱っぽい時、熱が高すぎたら医者へ
- ・整腸剤 :風邪が治りにくい:消化器系が弱って栄養が吸収できていない
- ・黒酢 :体の怠さがとれます(肝臓の機能を回復します)
- 飲み方:水で薄めてシロップ混ぜる(シロップないとノドにきつい)
- 大豆たんぱくを摂ると肝臓に良いと言われています。
- 5.のど飴:喉の痛みを和らげます。
- 100円ショップで売っているのど飴、フルーツのど飴が飽きが来なくてオススメ
食べる
- 1.栄養があり、消化によく、放射能汚染されていないものを食べる
- 2.ヨーグルト
- 炎症を抑える効果がある(効果はマイルド)
- ・出来れば北海道産の生乳を使ったものが良い。(ローソン100で売ってる)
- 3.3食きちんと食べる
- きちんと食べないと身体が弱る。
着る
- 身体を冷やすと風邪が悪化します。(しかし、熱が高すぎるときは冷やす)
- ・はらまき:腹を冷やさない(肝臓を冷やすと機能が弱まります & 消化にも悪い)
- ・リストバンド:手首など皮膚の薄いところから体温が逃げます(血が冷えて全身へ)
- ・マフラ or 首巻き:血液を冷やさない/ノドを冷やさない(ノドが辛い時)
- ・楽な服装:動きやすい服(自分の場合:ロングTシャツ重ね着 & ドテラ)
綺麗にする
- 1.歯を磨く
- 口の中に雑菌があると、風邪が治りにくいです。特に夜寝る前は、必ず歯を磨いて下さい、寝ているときは、殺菌効果のある唾液が少なく、雑菌が繁殖しやすいので、寝る前は必ず歯を磨く
- 2.スポンジの殺菌消毒、冷蔵庫の清掃
- 整腸剤を飲んでも腹の調子が悪い時は、雑菌の原因が外部にある可能性があります。そう言う時にはスポンジを熱湯消毒(熱湯5分程度で死ぬと言われています)冷蔵庫の清掃、特に野菜室。
- 3.空気を綺麗にする(加湿機能付き空気清浄器が便利)
- 加湿:湿度(40〜60%が最適)
- 風邪のウィルスが飛散するのは湿度40%以下と言われています。しかし、湿度が60%以上になるとカビが生えてきます。そこで湿度40%〜60%が、風邪予防に最適です。
- 空気を綺麗にする
- ・空気清浄機を使って空気中のウィルスの量を減らします。
- 4.手を洗う、マスクをする、うがいをする
- 手を洗う:帰ってきた時、調理時(手に菌がついている恐れがあるため)
- うがいをする:帰ってきた時(雑菌を洗い落とす:出来ればぬるま湯)
- マスクをする:他人に映さないため
- 咳の仕方:手を当てない、手を当てると手に菌がつき、そこら中に菌をばらまくから
- 肘を曲げて、それで口に当てるかマスクをする
- 5.人混みを避ける
- 人がたくさんいる所は、菌も沢山あるので避ける。風邪を引いている時には、なるべく外出を避ける。外出する際は他人に感染させないようにマスクをする。
H7N9型ウィルス対策
- 現時点(2013.4.9現在)では、日本に上陸していない、人から人への感染も確認されていないが、動物を介して感染したと疑われる事例がある。しかし、感染経路は不明なので、基本的な防疫対策を心がける。またウィルスは常に変異するものなので、可能な限り最新の情報を手に入れることが望ましい。
- 0.正確の情報を収集すること
- 国立感染症研究所:インフルエンザA(H7N9)〜新着情報〜
- http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/3395-n7n9top.html
- WHO:中国における人でのH7N9感染症に関するQ&A 2013年4月5日更新
- http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3394-h7n9-qa.html
- 1.鳥や動物などに接触しない、接触したら触れた所を洗うこと(手洗い等)
- H7N9型ウィルスは野鳥やハトの糞などからウィルスが見つかっている。
- 2.中国から帰国後、肺炎などを起こしていたら、保健所へ連絡(全国保健所一覧)
- 厚生労働省:国内の医療機関に対して、中国から帰国後10日以内に肺炎症状等が疑われる患者を診察した場合は、保健所へ連絡するようお願いしています。
- http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html