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風邪の治し方(2013年度版)

以前にも風邪の治し方を書いたが、3.11以後は、それ以前と違う対応が必要になってしまったため、再び書くことにした。というのも、自分が風邪を惹いてしまい。治している最中に以前とは違うことを注意しなければいけないことに気づいたからだった。

風邪の治し方

飲む・舐める

  • 1.しょうが湯
    • しょうが湯は、今年の風邪には効果があるらしく、呑んだら、鼻詰まりがなくなり、鼻水が少なくなり、喉の痛み、体の怠さがとれた。全般的な症状が改善した。(自分の場合)以前は、酒粕を入れていたのだが、3.11以後は、産地が特定できないものは食べられなくなったので、酒粕は使えなくなってしまった。
    • しょうが湯のレシピ:体を温めます
    • ・1.ショウガ:中さじ、大盛り
    • ・2.シロップ or はちみつ(適量:飲みやすくするため)
    • ・3.水:コップの1/4程度(すぐ飲めるようにするのと、熱すぎてノドを痛めないため)
    • ・4.お湯:残り3/4を入れる。(ノドを冷やさないため)
  • 2.お湯
    • ノドを冷やさないため、水分補給は魔法瓶にお湯をためておき、常に温かいお湯で飲む。(大抵の水道水は0ベクレルだが、念のため、浄水器をつけることをオススメする。洪水など、川の水が濁った時、放射能汚染された泥と水が混ざり、一時的に汚染濃度が変化する可能性があるため)
  • 3.ビタミン・ミネラル補給
    • 3.11以後、放射能汚染で滋養のつく食事が取りにくくなっているため、サプリメントで栄養補完。
    • ビタミンやミネラルサプリ
    • ・ビタミンB:代謝を高めます
    • ・ビタミンC:免疫力を高めます
    • 亜鉛   :抵抗力を高めます
    • ・鉄分   :体温を上げる効果があります
  • 4.薬
    • ・解熱剤  :頭痛など、熱っぽい時、熱が高すぎたら医者へ
    • ・整腸剤  :風邪が治りにくい:消化器系が弱って栄養が吸収できていない
    • 黒酢   :体の怠さがとれます(肝臓の機能を回復します)
    • 飲み方:水で薄めてシロップ混ぜる(シロップないとノドにきつい)
    • 大豆たんぱくを摂ると肝臓に良いと言われています。
  • 5.のど飴:喉の痛みを和らげます。
    • 100円ショップで売っているのど飴、フルーツのど飴が飽きが来なくてオススメ

食べる

  • 1.栄養があり、消化によく、放射能汚染されていないものを食べる
    • 炭水化物 :ごはん・パン・パスタ・バナナ(産地:外国や北海道/西日本)
    • たんぱく質:豆腐・納豆(外国産の大豆)、肉(九州や外国の肉)
    • ビタミンA:かぼちゃ(外国産)
    • ビタミンB:ブロッコリー(外国産)、バナナ、豚肉(外国産/北海道/西日本/九州)
    • ビタミンC:グレープフルーツ、メロン(アメリカ、メキシコ)みかん(四国や九州)
  • 2.ヨーグルト
    • 炎症を抑える効果がある(効果はマイルド)
    • ・出来れば北海道産の生乳を使ったものが良い。(ローソン100で売ってる)
  • 3.3食きちんと食べる
    • きちんと食べないと身体が弱る。

着る

  • 身体を冷やすと風邪が悪化します。(しかし、熱が高すぎるときは冷やす)
  • ・はらまき:腹を冷やさない(肝臓を冷やすと機能が弱まります & 消化にも悪い)
  • ・リストバンド:手首など皮膚の薄いところから体温が逃げます(血が冷えて全身へ)
  • ・マフラ or 首巻き:血液を冷やさない/ノドを冷やさない(ノドが辛い時)
  • ・楽な服装:動きやすい服(自分の場合:ロングTシャツ重ね着 & ドテラ)

綺麗にする

  • 1.歯を磨く
    • 口の中に雑菌があると、風邪が治りにくいです。特に夜寝る前は、必ず歯を磨いて下さい、寝ているときは、殺菌効果のある唾液が少なく、雑菌が繁殖しやすいので、寝る前は必ず歯を磨く
  • 2.スポンジの殺菌消毒、冷蔵庫の清掃
    • 整腸剤を飲んでも腹の調子が悪い時は、雑菌の原因が外部にある可能性があります。そう言う時にはスポンジを熱湯消毒(熱湯5分程度で死ぬと言われています)冷蔵庫の清掃、特に野菜室。
  • 3.空気を綺麗にする(加湿機能付き空気清浄器が便利)
    • 加湿:湿度(40〜60%が最適)
    • 風邪のウィルスが飛散するのは湿度40%以下と言われています。しかし、湿度が60%以上になるとカビが生えてきます。そこで湿度40%〜60%が、風邪予防に最適です。
    • 空気を綺麗にする
    • ・空気清浄機を使って空気中のウィルスの量を減らします。
  • 4.手を洗う、マスクをする、うがいをする
    • 手を洗う:帰ってきた時、調理時(手に菌がついている恐れがあるため)
    • うがいをする:帰ってきた時(雑菌を洗い落とす:出来ればぬるま湯)
    • マスクをする:他人に映さないため
    • 咳の仕方:手を当てない、手を当てると手に菌がつき、そこら中に菌をばらまくから
    • 肘を曲げて、それで口に当てるかマスクをする
  • 5.人混みを避ける
    • 人がたくさんいる所は、菌も沢山あるので避ける。風邪を引いている時には、なるべく外出を避ける。外出する際は他人に感染させないようにマスクをする。

H7N9型ウィルス対策

  • 現時点(2013.4.9現在)では、日本に上陸していない、人から人への感染も確認されていないが、動物を介して感染したと疑われる事例がある。しかし、感染経路は不明なので、基本的な防疫対策を心がける。またウィルスは常に変異するものなので、可能な限り最新の情報を手に入れることが望ましい。