SKY NOTE

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MPEG Streamclipで高画質エンコードの仕方

MPEG StreamClipで高画質で小容量のファイルの作り方が分からなかったのだが、最近になってやっと分かったので紹介する。ネット上で、かなり容量が少ないのに、高画質なファイルがある。なぜ、こんなに上手にエンコードができるのか今まで分からなかった。

例えば、40MBくらいしかないのに、解像度640×360で24分もあって結構、高画質な動画がよくある。その設定の仕方。(追記:短時間エンコードではうまくいったが長時間エンコードでは画質が悪くなってしまった。ビット・レートの割り振りが難しい)

容量57MB 24分の動画設定
映像エンコード設定(最小設定)
 圧縮方式:x264
 ビット・レート200kbps
 B-frame ON
 Frame rate 24(フレームを20パーセント削減して容量カット)
 FrameBlending ON
 MultiPass ON
 解像度 640×360
音声圧縮設定
 AAC Stereo 44.1KHz 128Kbps

これでOKである。今までわからなかったのは可変ビットレート圧縮をどのようにやればいいとう事だったのだが、何のことはないMultiPassをONにして、あとは、平均ビットレートを入力すれば、その平均値を元に、マルチパスエンコードで最適なビット・レートを割り当ててくれることが分かった。いままで、コレが出来なかったばかりに容量の大きなファイルが出来てしまい、不便だったのが、これからは、この設定を用いれば、容量を節約でき、その上、高画質なファイルを作れる。(追記:この方法でも40MBで高画質にはならず、80MB必要だと長時間エンコードで分かった残念)

動画をコンパクトにできて恩恵をうけるのはタブレット、そのタブレットの中で、抜群にコストパフォーマンスがいいのがKindle Fire HD 8.9(フルHD)日本での発売が遅れていたが、Amazonを見ると発売されていた。タブレットで動画を見るとき必要なのが、スタンド、そして、大容量のメモリとバッテリーという事で無線LAN SD/USBメモリストレージ & バッテリー(5000mA)を紹介してみた。