SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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人の悪意の存在を理解できない人が多い日本

私が人の悪意について、理解しているのは、私が子供時代、イジメられて、色々と卑怯なことをされたことから、悪の手口というのが大体分かっている。だから、人の悪意というのを見つけやすい。悪の存在を意識できない母などは、とても甘いと思う。

私が騙されないためにしていることは、物事を印象だけで捉えないこと、ウソというのは論理的に考えるとバレるので、嘘つきは大抵、論理ではなく印象を操作する。安いものを、あたかも高級品のように見せかけたり、仲間を桜として使い、あたかも素晴らしい商品のように説明したり、もったいぶって、価値のあるように見せかけたり、そういう手口を嘘つきは使ってくる。私は、子供時代に、そういう嘘つきが周りに沢山いたので、ダマされないために、私は論理的に考える訓練を毎日していたようなところがある。印象で物事は見ない、大事なのは実質、実質を測るには数字、データ、常識、イメージは無視する。中身を認識するのに慎重に対応する。

原発問題で疑うのは、1号機と3号機の爆発で煙の色が明らかに違うのに、同じ水素爆発だと言っている点、爆発原因の重要な情報となる爆発音が公開されていないこと、2年も経つのに国民に正確な食品計測データが公開されていないこと、放射能で汚染された食品を食べると、低線量でも危険なことがあるというのは、チェルノブイリの事例で実証済みなのに、食べて応援なんて変なことをしている点。これは、食品計測データにも関係してくる。食べて応援できるほど安全ならば、計測データをもっと沢山の人にわかるように公開するべきなのに、それをしていないのはなぜか?風評被害だと言う前に安全な数値であると説明すればいいだけのはず。でも、実際は違う。このように矛盾が多い時、大抵そこには悪意というものがある。

そして、悪意というものを認識する最も明確な証拠は、お金の流れを見ること、お金の流れというのは、非常に正直で、悪意というものがどのように動いているかは金の流れで分かる。要するに悪意を見つけるのは、常識を知り、それと比較して矛盾を見つけること、そして、その矛盾と辻褄が合う金の流れがないかチェックすること。たいていは、お金というのは正直なので真実を教えてくれる。悪意というのは、川の水源みたいなもので、金という水が流れる川で、その上流を辿って行くと、悪意の存在が分かる。

金は、悪の居場所を教えてくれる。そして、それが分かったら、そいつのいうことは信じないことだ。信じたら騙される。これが悪意への対処法である。常識と金の流れを知っていれば悪を見つけることが出来る。