SKY NOTE

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【動画】経産省 命の対話集会|2013.2.8

2013年2月8日(6:30〜9:30)に経産省で開かれた対話集会を撮影(途中でメモリが足りなくなってしまい尻切れトンボになる)

テツさんの演説で2月9日の勉強会のテーマが示された。それは徒手空拳で普通の人と対峙できるかというものだった。

  • 用語解説:徒手空拳(としゅくうけん)
  • 手に何も持っていないこと。また、何かを始めようとするときに、身一つで他に頼むものがないこと

つまり、原発問題でもTPPの問題でも、普通の人に知識を伝えなければいけない。そう言う時に何も資料なども持たず、どれだけ説明ができるのか、そういうことを勉強会で議論して行きたいという内容だった。これにはなるほどと思った。とにかく普通の人に必要な知識を伝えなければいけない状況の中で、聞かれた時にきちんと答えられるか否かで、問題の広がり方が違ってくる。だから、それをどの程度の自分たちに知識があるのか、それを確かめる意味でも勉強会を開くとの事だった。続けて、憲法改憲問題で、その本質は「主権制限」にあると見ているという見方が示された。その上で「9条も」問題であるという事だった。

そこで、分かりやすく改憲問題を解説しているPDFがあるので、それを紹介

あれをしろ、これはダメというのが、どんどん出ているのが、今回の憲法「改悪案」です。この期に及んで「改正案」なんてまだ言っているっしゃる方は、いませんでしょうね。正しく改めると書いて「改正」ですから、正しく改めなんていないですから、悪く改めているから、改悪で...で、大をつけましょう。「大改悪案」です。相応しいですよ。その名前が...

この憲法改悪案と同時並行して自由貿易協定調のものが同時並行で企まれているってことは、物を言えなくして、権利を制限した上で、で、要は政治の奴隷だけでなくて、経済の奴隷にもするつもりじゃねぇかと...実際の所、米韓FTAで経済奴隷にされてしまっている韓国で、実際、それが根拠で例えば、外資系の企業をネット上でblogで批判した人なんかが詰まったりしちゃっているんですよ。要は政治的権力を持っている人たちにモノが言えない上に今度は経済権力を持っている企業にもモノが言えなくなる世界が来るかもしれないんですよ。もうね、我々、お金を持っている人間にも、既に権力を持っている人間にもモノが言えなくなったら、お金も力もなかったら、(自分たちの権利に)何の根拠もなくなるんですよ。(続く)

火炎瓶テツさんの演説は、現状に対する危機感がにじみ出ていた。しかも、それが実際に同時並行しているので、妙にリアルさがにじみ出ている演説であった。