【動画】STOP TPP!! 官邸前抗議集会｜2013.2.5（火曜日）

毎月、第一火曜日に官邸前午後6：00〜8：00のSTOP TPP!! 官邸前抗議集会を撮影してきた。今回は2013年2月5日火曜日に開かれた動画

STOP TPP!! 官邸前抗議集会｜2013.2.5（火）

前半
7:20 関さん(拓殖大学) ：熱帯雨林を破壊する自由貿易
12:46【食料】黒い服の女性
　　　「戦闘機買うよりも食料自給率上げろ」
16:00【政治】紙智子議員（共産党）
　　　自民党議員のTPPに関する発言について
21:15【食料】赤い服の女性：食の安全について
23:31【報道】ドラムの人
　　　「ひとりひとりがコマになって動くしかない」
27:55【報道】白いコートの女性
　　　「権力に負けないように表現していくことが必要」
31:05【政治】マフラーの男性
　　　議員会館に向かってTPP反対議員にエール
33:00【政治】司会の人
　　　選挙に通った後、議員をチェックしないから馬鹿にされる
34:35 火炎瓶テツ氏
　　　「反原発ならば、反TPPでよろしくおねがいします」
　　　（シュプレヒコール）
43:00【報道】マスコミが議員のコメントを歪曲する注目！
49:58【農業】千葉の農民の方1
　　　「（TPPは）資本のためだったら農業を売り渡してもいい」
52:46【農業】千葉の農民の方2
　　　「TPPは、全国民的問題で農民だけの問題ではない」
55:50【経済】〘注目！〙みどりの党共同代表　勝呂奈緒さん
　　　ドイツの事例を紹介　本当に豊かな社会

後半
1:00:10【貿易】〘注目！〙にゃんとまあさん
　　　「自由貿易自体を疑っていかないといけない」
1:05:20 スパイダーマン登場！
　　　（シュプレヒコール）
1:09:47【主権】〘注目！〙黒縁メガネの男性
　　　「TPPは自律の問題」TPPは産業資本主義の成れの果て
1:14:18【主権】サングラスの男性「本当の保守は、
1:18:00【環境】地球を清める会
1:22:00 豚汁マン
　　　（シュプレヒコール）
1:25:10【地域経済】自治労連の久保さん
　　　「全国の市長さんや議会の8割がTPP反対なんですね」
1:29:40【全般】〘注目！〙えみむめもさん「」
　　　（シュプレヒコール）
1:34:10【医療】〘注目！〙猿でもわかるTPP
　　　　グラクソ・スミスクラインの子宮頸がんワクチンの危険性
1:44:28【主権】黒い背広の男性
　　　　TPPは産業資本主義の成れの果て
1:46:02【貿易】火炎瓶テツさん
1:48:40【食料】某専門職の男性
　　　　「TPPはやっぱり遺伝子組み換えですよね」
1:49:44 黒いコートの男性「TPPはいらない！雇用を守れ！」
　　　（シュプレヒコール）
1:57:50【政治】実行委員の坂口さん
2:04:04 告知
　　　「豚汁マンは今日で終わりです。来月はおはぎマンとのこと（笑）

ハイライト

TPP【コール】「みんなでSTOP! TPP」｜2013.2.5 官邸前より
この動画は、えみむめもさんが作ってくれたシュプレヒコールで、TPP問題の全容が網羅されている。

サルでも分かるTPP 子宮頸がんワクチンの危険性｜2013.2.5 官邸前より
グラクソ・スミスクラインなどの子宮頸がんワクチンの恐ろしい副作用について語られている。（失神、アナフィラキシーショックで呼吸困難、発熱、嘔吐、ギランバレー症候群、しかも、症状は一過性ではなく継続する）子宮頸がんそのもは、比較的マイナーなガンで、10万人に3.9人（年間3500人死亡　大腸がんの場合：10万人辺り30人：約27000人）しかも、このワクチンをうったからといって、子宮頸がんを必ずしも予防できるわけではないということで、がんを予防できるメリットよりも、このワクチンを打つことによる副作用のリスクの方が大きいという内容だった。

TPP【報道】マスコミが議員のコメントを歪曲する
高市政調会長の「もしかしたらTPPに交渉参加を政府が言うかもしれない、もし、そんなことになったら、党としては政府に対して厳しいことを言うことがあるかもしれません」というTPPに懸念を示す内容のコメントをテレビの司会者が「そうですか、柔軟に対応するということですね」と全く逆の解釈をしたので、高市氏が「そんな、柔軟に対応するなんて言ってませんよ」と言ったら、そこでガラッと話題が変わって、その後、あのような（高市氏がTPPに柔軟に対応という内容の）報道になってしまったそうです。国民の代表である議員の主張すらも歪曲して報道するマスコミの驚くべき行為が報告された。その後、自民党の議員はテレビに出演するときには、自分はこういう要旨で話しますよというメモをテレビ局に渡すそうです。

TPP【経済】ドイツの事例を紹介輸出によらない地域の本当に豊かな社会
みどりの党共同代表　勝呂奈緒さん
ここ10年、20年、経済成長路線は行き詰まっている。もう限界なのは明らか、たとえGDPが数％上がったとしても、一部の大企業とか、資本家が儲かるだけで普通の庶民は豊かにならない、では、どういう社会に変えていけばいいか？日本の各地域、地方で医療とか、福祉とか、エネルギーとか、食料とか、そういうもので地域でもっともっと仕事を作り、地域でモノとお金が回る事に力を入れていかなきゃいけないという事でドイツの事例を紹介されていた。ドイツでは、再生可能エネルギーで自分たちで100%エネルギーを作るという自治体がいっぱい増えていて、さらにそれが地域内で電力が余っちゃって、私言った所は9倍くらい余っていて、外に売っているとのこと。そうすると外から買って来なければいけなかった石油などのお金が地域の外へ出て行かないし、かつ自分たちで作ったエネルギーを外へも売れるから、ものすごく経済が潤って、すごく地域の今まで田舎だったところも、それでちゃんと暮らしていけるというところが広がっている。そういうことが可能なんだと、だから、TPPは絶対に止める。そして、本当に私たちが豊かになる社会を作って行きたいとのことだった。