SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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私がマスコミを信じない理由

私は、マスコミを信じない。なぜ信じないのか?と考えてみたら、「なんでだろう?」という事になり、考えてみた。すると、義父との対話がそのルーツだと分かった。というのは、義父はとても頭が良く、その言った通りにすれば、大抵のことは成功した。あまりにも的確なアドバイザーであるため、私は義父の言ったことの反対のことをするようになった。なぜならば、義父の言った通りにすれば確実に成功するのだが、それは義父のアドバイスによってうまくできたのであり、自分でやった実感がわかないのだ。故に私は、失敗することを覚悟で、義父の言ったことと反対のことをやった。

そこで思うのは、優れたアドバイザーとは、その言った通りにすれば結果が伴うことだ。しかし、日本のマスコミの言っていることを、日本人はこの20年間やってきたけれども、一向に結果が出ない。それはマスコミがダメなアドバイザーだからだ。最近は、そのダメさ加減に磨きがかかり、TVのニュースが、わざとらしいテレビショッピングに見えてきた。つまり、私がマスコミを信じない理由は、そいつの言ったことをやっても、結果が伴わないからである。要するに実力がない。能力のない奴の言うことは、失敗を招くわけで、聞かないほうがマシなのだ。(特に経済ニュースはダメ、話にならない、なんていうか似非オーディオ談義に近い、似非オーディオとは、音質向上のためにまことしやかな理屈をこねくり回して、1本、ン万円するようなケーブルを売る詐欺まがいの商法のこと、要するに当てにならん屁理屈)

では、多くの人が信じる理由は何かというと、行列と同じで、皆が信じるものを信じるという集団迎合的なものだろう。多分、私が集団に迎合しないのは、正しいアドバイザーとは、どういうものか知っている。有能な人間の特徴を知っている。その結果、結果が出ないアドバイスをしているヤツラを無能とみなし否定する。つまり、目線が実力主義なのだ。この実力を査定する方法は結果が出るか出ないかだけなので、誰でもでき、要は、それを優先するかしないかの違いでしかない。とても簡単な評価方法だ。私の場合、義父のような非常に頭の良い人と接していたので、頭の中でバカと天才のコントラスト、有能と無能のコントラストがはっきりしているんだと思う。だから、私はマスコミを信じない、信じがたいほどマヌケでトンマだから。奴らの言った事をやっても全然成功しないし、結果が出ない。つまり、それは、石原良純の天気予報を信じるようなものなのだ。日本のマスコミの情報やコメントとは、石原良純の天気予報レベルでしかない。よって、信じないのは当たり前なのだ。(多分、自分は、ある意味、目が肥えているんだと思う。いいものを見れば、誰でもそうなる。だから、人々の前にテレビよりもいいものが現れ、それで多くの人が目が肥えてしまったら、テレビは誰も見なくなると思う。それが自分にとっては義父だったんだと思う)

「正しいアドバイスは結果をもたらす。間違ったアドバイスは損害をもたらす」

日本人が被ってきた多くの損害は、マスコミによる間違ったアドバイスよるところが大きい。マスコミが日本人を損をさせる一方で、外国人は着々と日本の株を買い進め、日本の輸出企業を支配していったことから見れば、連中がどっちを向いて仕事をしているか、分かろうというもの。