SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

放射性物質入のタバコが販売され始めた。(2012.10.11)

放射性物質入りのタバコが売られ始めた。

 ざまあみやがれい:JTに【電凸】 葉タバコから基準値超セシウム検出
         商品に使われる40種類の葉タバコの生産地は非公表
 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65827339.html

 JTに【電凸】葉たばこから基準値超セシウムについて
 

2013年ではなく2012年から放射性物質入のタバコが流通し始めた...

  • 以前このブログで、タバコの葉は、熟成に2年かかるので、放射性物質入りのタバコが流通し始めるのは、2013年からと言っていたが、既に流通し始めたようだ。どうやら、2年以下の熟成でも使うものがあるようだ。そこで、ざまあみやがれいさんの電話取材を紹介しつつ、放射性物質入りのタバコの危険性を再度、警告する記事を書きたいと思う。

どのタバコに放射性物質が入っているかわからないのが現状

  • この電話取材から、たばこを日本で販売できるのは、JTのみであること、JTの基準は100Bq/kgであること、そして、タバコの葉は、40種類のブレンドによって成り立っており、そのブレンド状態をJTが公表していないこと、外国産のタバコであっても40種類のブレンドの内に日本のタバコの葉が入っている可能性もあるとのこと。故に日本で流通する全てのタバコに放射性物質が入っている可能性が否定出来ないという内容だった。つまり、放射性物質を避けたければ、禁煙するしかないってこと。前のブログ記事では、外国産のタバコを吸うと書いたが、どうやら、それではダメのようだ。
  • タバコに関する情報
  • ・日本でタバコを販売できるのはJTのみ(法律で決まっている)
  • ・外国の銘柄であっても日本のタバコの葉が入っていることもある
  • JTの安全基準:100Bq/kg以下(セシウム137+134の合計:安全とはいい難い数値)
  • ・たばこは40種類のブレンドで成り立っている
  • ・そのブレンドの産地をJTは公開していない

葉たばこ(原料の放射性物質の数値)
 2011年黄色種葉たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果(当時の基準500Bq/kg)
 http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/pdf/20110906_02.pdf
 2012年黄色種葉たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果(2012年の基準100Bq/kg)
 http://www.jti.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2012/08/10/20120814_02.pdf

去年の最大値は、茨城県鹿嶋市で計測された217Bq/kgであった。今年は、鹿嶋市が産地から消えて、最大数値も千葉県長谷部郡長谷村の41.9Bq/kgと大幅に下がっている。数値を見た所、概ね1/5程度に下がっている。つまり、今流通しているタバコが最も高濃度に汚染されているタバコであり、吸うべきでないといえる。

食品の安全基準
 ドイツの基準  日本の基準     タバコの基準JTの基準)
 大人:8Bq/kg  大人:100Bq/kg  100Bq/kg(セシウム137+セシウム134)
 子供:4Bq/kg  子供:50Bq/kg

タバコは毎日吸うものであり、吸わないことがベストである。ガレキの焼却による放射能汚染のみならず、煙草の煙よる放射能汚染、ヤニに含まれる放射性物質が肺の中で継続的に放射線を出し続けることを考えれば、今すぐ禁煙することがベストであるといえる。

 資料:喫煙者の肺の写真(さとう内科さんから引用)
 

ましてや、子供さんのおられる家では、放射性物質入りの副流煙も問題になると考えられます。子供は放射能に弱く、また、時々、肺がんの患者さんの中にタバコを吸わない女性の方がおられるそうですが、その原因は、ご主人のタバコが原因とみられるとのこと、つまり、女子供に放射能入りの煙を吸わせて、将来ガンの苦しみを与える事になりかねないのです。

現在の科学では、安全だと言い切れるだけの十分な知見がないのです。分かっていることは、放射線が人のDNAを壊し、セシウム137の体内における半減期が110日だということです。この110日が何を意味するかというと、1日0.7%排出していくと、110日後に半減するという数値なのです。つまりですね。昨日、体に入ったものは、今日、99.3%残っていきます。そうやって蓄積していくのです。そして、100〜200日の間に1日平均の摂取量の最大150倍に蓄積されていくのです。しかも、これは身体の中に食べ物として入った場合です。肺の中に入ってヤニとして付着した場合、どうなるか検討もつきません。

ですから、低線量であってもチリも積もれば山となる状況で、時間がたてば高線量になるのです。その高線量になった状態が長期間つづいてガンになるのです。実際、チェルノブイリでも、実際のガンの発症者は2年目あたりから生じたそうです。この2年というのは、分かりやすい数値で、最初の1年で150倍に体内で濃縮し、その後、1年ほどしてガンが発症すると考えると、筋が通ります。ですので、タバコはやめましょう。自分にも他人にもそれがベストです。

そこで禁煙をオススメします。禁煙には3つの効用があるそうです。

禁煙の効用
1.ご自身の健康のため

  • タバコを吸うと、肺癌のリスクが4.1倍、喉頭癌32.5倍、肝臓癌3.1倍、食道がん2.2倍に増え、血管を痛め、動脈硬化の原因になります。タバコは、高血圧、コレステロールと並ぶ、動脈硬化、三大原因の1つだそうです。(40代で心筋梗塞になるのはまず喫煙者だそうです)これに放射能が加わるわけです。がんの発生率は上がると考えられます。

2.周囲の方の健康のため

  • 副流煙の問題はフィルターを通していないので有害物質が多く混じった煙を他人に吸わせることになります。その中に放射性物質が加わるのです。特に小さな子供は、放射能に弱く、子供さんのおられる家庭では、もはや禁煙は常識になると考えられます。

3.経済的効果

  • 1日2箱吸っている人は年に18万円、5年で100万円近く使っていることになります。更に生命保険なども喫煙者を区別するようになっているとのこと、つまり、保険料が割増し、更に病気が増えると、国全体としても経済的損失になります。つまり、タバコは自分にも他人にも経済的損失を与えるということです。

禁煙の仕方(資料:さとう医科さんのページ

  • タバコの禁断症状は、タバコが吸いたくてイライラする、落ち着かない、頭痛がする、体がだるいなどで、一般的には禁煙後2〜3週間続くのだそうです。対応策は、ガムまたは貼り薬からニコチンを体に補充していき、徐々に量を減らして4〜8週くらいで治療を終わるとのこと、こういった薬は2週間で7000円ほどするとのこと(結構キツイですが、タバコをやめればお釣りが来ます)あと、精神的依存にはアメを舐めたり、水を飲むのがいいそうです。(アメのカロリーが気になる人はペットボトル持参ですね)あと、外でお酒を飲むときには、ヘビースモーカーの友人との接触を1〜2ヶ月は我慢せよとのこと、それと、タバコはもちろん、ライター、灰皿などは思い切って捨てよとのこと、なかなか厳しそうですね。(自分、吸いませんけど、なんだか城攻めで外堀埋められている感がある)


評価の高い禁煙グッズ
放射能入りのタバコよりも禁煙グッズで禁煙を無理なくしましょう)