SKY NOTE

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漫画で分かる人権侵害救済法案

漫画で分かりやすく人権侵害救済法案人権擁護法案)が説明されていたので、紹介することにした。この法案は民主党が9月19日に閣議決定をした法案です。閣議決定とは、内閣(大臣全体)の決定という事です。しばしば、党全体の了承を得ることなく、閣議決定もされるようなので、この法案について、造反が何人か出るかも知れません。おかしな法律ですので。

この漫画でも書かれているとおり、委員会の主観で差別を定義できてしまうことが問題なのです。

 山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!
 http://enzai.9-11.jp/?p=6164

しかも、この委員会は三条委員会といって、一度委員が決められると任期中、政治家が介入できないほどの独立性を持った強力な権限を持っています。つまり、これが問題があったと気づいても、任期中は誰も手が出せないという状況になるのです。その間、彼らは自分たちに都合の悪いやつを人権侵害だといって戦前の特高警察よろしく、市民を弾圧できるというわけです。
 
 Wikipedia:特別高等警察(略称:特高警察)
 

このアウターゾーン編では、人権委員会の恣意的な差別の定義により、過剰な表現規制が行われた未来をテーマにしている。こういう事が理論的にこの人権侵害救済法案では可能となっている。このような法案を黙って通してしまい、日本をこのアウターゾーンのような世界にするべきでしょうか?私はNOです。私はこんな世界はゴメンです。