SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

2012.8.23の官邸前 ACTA抗議集会に行って来ました。

2012年8月23日に開かれたACTA抗議集会に行って参りました。ACTAは、著作権法を騙った言論統制を理論的に可能とする法案です。理論的というのは、著作権を保護する名目で情報をコピーすることを厳しく禁じているのですが、その罪の規定条件と実行状況が過去の治安維持法と類似しており、結果として、罪が生じる「情報をコピーする条件」を曖昧かつ意味の広いものとし、事実上、誰でも逮捕できる状態にして、その上で警察が著作権者の訴えなしに逮捕できることで、当局が邪魔な人間を今までよりも遥かに逮捕しやすくなるのです。もっと言えば、情報をコピーする条件の設定次第で、事実上あらゆる情報のコピーが違法となり、その拡散、流布が難しくなるというものなのです。ACTAは、裁判所の逮捕状の発行なしに検察が独自に逮捕できるとした治安維持法によく似ています。

しかも、そのACTAの内容は、民主的に選ばれたわけでもない国際組織が日本の民主的プロセスを飛び越えた形で決めてしまうのです。その結果、民主主義の原則である国民主権を無視しています。これの何が問題かというと、ACTAに一旦入ってしまうと、国際組織が、それを主導することによって、日本国民がACTAを修正、廃止することが出来ないのです。これは、国内に自分の国を上回る権限を持った新たな国が生じるようなものです。さらに、その情報の監視をプロバイダーに義務付けるなどの、事実上の検閲に相当する条項が盛り込まれており、検閲を禁止した憲法21条に明らかに違反している内容も含まれています。このような非常に問題のある条約なのでEUでは大差で否決され、メキシコでも否決されました。残念ながら日本では参議院を通過してしまい、衆議院外務委員会(委員長は田中真紀子氏)で承認されれば、衆議院での裁決が始まるかもしれないという状況です。

というわけで、8月23日(木)午後5:00〜8:00に開かれたACTAの官邸前抗議に行ってまいりました。始まる前にトラメガの音が出にくいことが分かり、、端子をクリーニングするなどして、若干、音が出るようになったのに、自分が水を使えばいいのではと、ペットボトルの水を差し出したら、その後、トラメガが一気に使えなくなってしまいました。(トホホ)ですので、冒頭の音声の悪さは、自分のせいです。ゴメンナサイ(汗)
(この反ACTA抗議集会は官邸前で毎週木曜日に開かれています)

2012.8.23 官邸前ACTA抗議 Vol 1(17:36)

2012.8.23 官邸前ACTA抗議 Vol 2(17:43)

2012.8.23 官邸前ACTA抗議 Vol 3(17:45)

2012.8.23 官邸前ACTA抗議 Vol 4(17:45)

2012.8.23 官邸前ACTA抗議 Vol 5(19:34)

2012.8.23 官邸前ACTA抗議 Vol 6(20:01)