1.エアコンを使う前の準備
・フィルターの掃除
・室外機に影を作る。
- 板とペットボトルのキャップがあれば簡単な遮熱板がつくれます。さらにアルミホイルで板に反射面を作り、それをラップでコーティングし、洗濯バサミで固定して反射板を作り、それをキャップで作った土台の上にのせると効果的です。室外機が暑いと冷却効果が落ちますので、影を作って冷やしてあげましょう。
・窓から直射日光が入らないようにする。
- すだれや緑のカーテンを使って、窓から直射日光は入らないようにしてください。
2.設定温度をあげても快適に
・衣類の工夫
- 下着のシャツを木綿からポリエステルを含む速乾性の高いものにする。汗が早く乾くと、その気化熱で体が効率的に冷えるし、木綿のように蒸れて気持ち悪くなることが少なくなる。
・保冷剤を首に巻く
- 保冷剤を大きめのハンカチでくるんでクビに巻きます。保冷剤はうなじに当たるようにして冷やすと効果的です。2時間程度は涼しくしていられます。
・麦茶を飲む(魔法瓶を使うと冷蔵庫までの往復回数が減らせます)
- (麦茶の麦は、できれば、汚染されていない安全な地域のものをお選びください)
- 汗をかくと水分が不足しがちです。そこで、水分補給のために水を飲むのは効果的なのですが、その中でも麦茶がオススメです。というのは麦茶には体を冷やす効果があるのだそうです。最近、その麦茶を冷え冷えで飲める二重ガラスのカップがありましたので、そういうカップに氷をいれて、冷たい麦茶で暑さをしのぐのもオススメです。家では冷えたビールなどを飲むのには最適だと思います。(自分はビールを飲みませんが、美味しそうにビールを飲む人を見ているとそう思う)ちなみにこういう断熱ガラスのカップは結露しにくいので、書類を露で濡らす事も減らせます。このカップは夏だけでなく、冬にも使えます。冬は温かいコーヒーや紅茶を温かいまま飲むことができます。(お茶を外したのは、放射能汚染されている可能性があるため)
- Amazon:【2重構造耐熱ガラス】230ml 1575円
・暑くてだるい時の対処法
- それでも暑くなると体がだるくなりますよね。そういう時は、塩を舐めると効果的です。塩を小さな袋などにつめて携帯しておき、必要に応じて舐めると良いでしょう。また、汗と一緒に水溶性のビタミン(ビタミンB ・C)やミネラル(鉄分、亜鉛など)が欠乏し体調が悪くなります。これが夏バテの原因となりますので水分補給のみならず、これらの栄養素の補充も気をつけると良いでしょう。