小沢氏を始めとするマニュフェストを守る政党として、「国民の生活が第一」が2012年7月11日、発足した。議員構成は以下のとおり
ロイター:「国民の生活が第一」が発足、国会議員49人が参加
WSJ:新党名「国民の生活が第一」=小沢代表、増税阻止へ行動―衆参49人で旗揚げ
議員構成
国民の生活が第一(49名)
役職
党の綱領
- 「自立と共生を理念とし、国民、地域、国家の主権を確立する」
政策
1.消費税反対
2.行財政改革(東日本の復興と生活再建)
3.デフレ脱却
4.脱原発
- 新たなエネルギーの開発に努め、脱原発の方向性を鮮明にしていきたい
政局
1.不信任案の提示はなし (議員の頭数が不足している)
- 「不信任案や問責決議案は国会運営の1つの手段として設けられているが、現時点ではそういうことではない。今は正論、王道でやっていく」
2.鳩山氏との連携
- 「どういう方向が国民のためになるかを基準に力を合わせていきたい」
台風の目はあのお方...
- 小沢氏の新党が衆議院で54議席になると、内閣不信任案を出せる条件が整う。だが、あと17議席足りない。鳩山氏が動けば、それが一気に進む。鳩山氏は7月6日に、「消費税研究会」なるものを立ちあげており、鳩山氏自体が増税に反対を表明したことから、この消費税研究会は、消費税反対の方針であると見て取れる。鳩山氏がいつ伝家の宝刀を抜くか、そのタイミングで、野田政権の浮沈が決まる状況になっており、その結果、鳩山氏に野田総理は、頭が上がらない状況になっていると見られる。この状況を利用して鳩山氏がどう動くのかが今後の焦点と言えそうだ。つまり、日本の命運は、あの宇宙人と言われる。あの方に握られていると言っても過言ではない。仮に鳩山氏が民主党を離党し、小沢氏のグループに加わった場合、民主党は衆議院で過半数を割り、そして、国民の生活が第一党は、23人増えて議員数が72名となり、60名を超えるので、分党手続きに入り、政党助成金が分割できるようになる。そして、選挙という運びになると考えれば、ある程度まとまった資金を持って次の選挙に挑める条件が整うことになる。もはや民主党は、泥船の様相を呈している。
例によって読売新聞が小沢新党について批判記事を書いているのだが、新聞社が批判されないと思ったら大間違いである。
小沢新党 大衆迎合の色濃い「生活第一」(読売新聞)
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120711-567-OYT1T01517.html
...とあるが、私に言わせると...
読売新聞、大衆煽動の色濃い「利権第一」(SKY NOTE)
...と切り返してみました。どうでしょうか?
記事には電気が足りないなど、何だのと嘘八百が述べられており、ハッキリ言って、原発をすぐ止めないほうが危険であるという事が福島第一原発の事故で分かったはずなのに、なおも原発を正当化する記事を書き、大衆を煽動する異常な新聞である。正直、気持ち悪い。キモいな読売新聞。原発利権煽動新聞と改名すればいいのに。あるいは、アメリカ迎合新聞でもいいや。