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元財務官僚「(消費税)増税は財政再建ではなく"利権"のため」

元財務官僚の高橋洋一氏が消費税増税のカラクリを暴露

  • 増税の理由(8分15秒)

1.「増税したら英雄になれる」財務省

  • 財務官僚だった高橋洋一氏によると、「財務省増税したら英雄になれる」そうです。理由は、財政再建に貢献したからではありません。利権を増やすことが出来たから、英雄なのだそうです。

2.単に税率上げても、税収は上がらない

  • この言葉を聞いて、自分は「ほぉ!?」と思った。前々から疑問に思っていたからだ。消費税を3%から5%にした時、税率以上に景気が落ち込んで税収は逆に下がった。つまり、単に税率を上げても税収は上がらないのである。

3.市民は苦しみ、官僚が得をする(消費税)増税の仕組み

  • なのに野田総理は、消費税増税をするという。過去の経験から税収が下がることは分かっているのに、なぜそんなことをするのか?もし消費税を5%から10%に上げたら、税収以上に景気が下がって減収になってしまう。「それでは財政再建など出来ないではないか?」と思っていた。しかし、高橋氏のコメントはその疑問を解き明かしてくれた。答えは、「官僚が得をする」のだ。どういうことかというと、上げるのは税率、ここに問題の肝がある。税率を上げれば、産業界などで例外処置を求める声が出てくる。それに応える形で利権が生じる。つまり、増税財政再建でも、公的年金制度のためでもなく、単に官僚の利権獲得の為であるのだ。

4.消費税増税よりも日銀引き受けをするべき

  • 元財務官僚の高橋洋一氏によると、毎年30兆円くらいまでは、日銀引き受けで対応できるという。日銀引き受けとは国債日本銀行が引き受けることで、市中にお金が増える。その分、インフレとなるのだが現在はデフレで円高なので、インフレはした方がいいし、円が希薄化して円安になったほうが輸出産業も助かるのだという。日銀引き受けをすれば円が10円くらい安くなるという。実際、高橋氏も財務官僚時代に日銀引き受けを日本銀行に電話一本で要請していたという。それで30兆円の財源が手に入るのならば、増税する必要はないし、デフレ脱却にもなり、円安にもなって良いのだ。確かにアメリカなんかFRBがガンガン札刷って、ドル安になった結果、日本が円高だったりするわけで、確かにそのとおりだと思う。震災復興の為に18兆円を使い、残り10兆円くらい福島の放射能で汚染された土地から一人1000万円くらい渡して、100万人移住させてもいいではないかと思う。そうすれば、円安になって輸出企業は助かって、デフレ脱却にもなり、福島の人たちは安全な土地に移住できる。しかも増税なしで。

5.暗躍する影の旗振り役(官報複合体)

  • こんな日銀引き受けという最適な方法がなぜ報道されないのか、それを先日お亡くなりになった日隅一雄氏の最後の記事に書かれている。
  • 日隅一雄氏の記事を前半は要約、後半は引用したもの
  • 鳩山内閣菅内閣が総辞職したとき、マスコミがどう報道したか思い出してみてください。連日、洪水のように非難報道を繰り広げ、その度に世論調査、アンケートが行われ報道されていました。そうやって市民の怒りを煽り、その怒りの声を世論調査、アンケートで取り上げていた。ところが消費税増税法案になると、マスコミは、市民の声を取り上げる事が極めて少ないことが分かる。増税は市民の苦痛を伴うのにです。
  • 今、市民の声を取り上げたら、どういう反応が帰ってくるか?
    • 「消費税を上げるまえにすることがあるだろう。」
    • 「これから景気が悪くなるのがはっきりしているのに増税するのはおかしい」
    • 「消費税の増税に政治生命をかけるなんて誰のために政治をしているんだ。安全な電力の確保に命をかけろ」
  • ...という声がほとんどでしょう。
    • 「早く増税してほしい」なんていう増税派にとって都合のいい人は殆どいないでしょう。
  • だからこそ、市民の声を拾わない流れが主流になっており、それは偶然ではなく、どこかに振り付け師がいると考えたほうが説得力があるのではないでしょうか?
  • 日本の市民は、拡大するパイのおこぼれに預かり、それで満足してきたが、もうパイは小さくなる一方だ。いかにパイの分配の不公平さから目をそむけさせるか、それが支配する側の最大の課題だ。しかし、あまりにパイが小さくなっているために、強引な方法をとるしかなくなり、ボロが出始めている。
  • このボロに気づかず、これまでどおり、サーカス観戦にうつつを抜かしていることは、あまりに、愚か。民としての、主権者としての、有権者としてのプライドを持ちましょうよ。パイが小さくなっている事実をもとに、改めて、パイをいかに分配するか、それを真剣に考える時期が来ている。民主党による政権交代の意義はまさにそこにあったわけだが、それは支配してきた側(官報複合体)によってつぶされようとしている。
  • 孫や子のために、何をいまする必要があるか?まじめに考えましょう!お馬鹿であることが許されるというテレビのお笑い番組の裏で、次の手を考えている振り付け師なんかに負けてられませんよ!

まとめ

  • 今、官報複合体がボロをだしながら、消費税増税キャンペーンをやっているが、もはや市民は、マスコミ(官報複合体)にダマされない。市民が騙されないことを知っているからこそ、彼らは市民の声を取り上げない。誰もが消費税増税に反対であり、また経済合理性にも疑問符をつけている。
  • それよりも日銀引き受けをし、それを元手に震災復興をし、原発被災者を安全な土地に移住させ、円安にして輸出企業を助け、デフレから脱却し、増税を避ける事で市民の負担を避ける事こそ今、政治がするべき事ではないでしょうか。官僚の利権の為だけに、市民が苦しむなど、おかしな事ではないでしょうか?私たちは官報複合体の詭弁に騙されることなく、消費税反対をし、そのかわり、日銀引き受けをしろと政府に要求し、官報複合体から、国民のための政治を取り戻そうではありませんか。