SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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我が家の放射能対策

自分は東京なのですが、ドイツ並みの基準(1日:大人8Bq/kg 子供4Bq/kg)を満たすためには、どうしたらいいかと考えてみた。ベラルーシのユーリバンダジェフスキー氏の解剖による論文から参考にすれば、8Bq/kgが適当だと考えられるが、この数値だと、殆どの野菜が食べられない。(計測値の表示基準が一定ではなく、細かい数字が省かれていたり、計測データがとても少ないので、どこが安全なのか特定できず、参考にならない。よって国内産のものの安全な数値を推し量ることができない)

基本的に汚染されていると疑われる食物は全部摂取しないという方針を考えた場合、東北から関東甲信越の食べ物のほとんどが購入不能となる。ただし、ミカンなど、西日本でしか作られていないであろう食品は除く。

基本的な目標数値としてドイツの基準は、1日:8Bq/kgなので、月:最低240Bq/kg、安全レベル120Bq/kgに抑えることを目標とする。自分はひと月に米を5kg食べるので、現在食べている米が恐らく平均10Bq/kgの米だとすれば、50Bq/kgが月間の汚染量と計算できる。すると残り70Bq/kgに抑えなければならず、他はできるだけ0Bqであると思われる食品を重点的に摂ることとする。

食事
炭水化物
 :北海道や西日本の米をAmazonで買う。(現在検討中:今は近所の安い奴)
   北海道産と偽る悪徳業者がいるというので悩んでいる。
 押し麦:ヴィタバレーという押し麦をコメに1/3混ぜている。
     販売元に尋ねると富山産だというから福島から遠いので安全だと思う。
     他にも外国産の麦も混じっているというから安全
 小麦食品(原料の大半がアメリカ産の小麦だから安全)
  パスタ:100円ショップで500gのものを買う(トルコ産はマズイかも)
  パン :朝食はパン食にしようかなと思っている(検討中)
  ホットケーキミックス:600gの奴が100円ショップで売ってた。
タンパク質・脂肪(大豆食品をメインにする)
 大豆食品(原料の大豆はほとんど外国産なので多分安全)
  納豆(発酵食品は炎症を抑え、細胞の劣化を防ぎ、ガンを予防する効果があるという)
   納豆菌は血の塊を溶かし、梗塞を減らす効果がある。
  味噌(発酵食品は炎症を抑え、細胞の劣化を防ぎ、ガンを予防する効果があるという)
  豆腐(大豆食品はカルシウムも多い)
  あぶらげ(みそ汁に入れて毎日飲んでます)
 乳製品
  牛乳(北海道産の牛乳:西友で売ってる)
  ヨーグルト(北海道の牛乳で作った奴:ローソン100円のお店で売ってる北海道の生乳24%、他は北海道産の脱脂粉乳
野菜・フルーツ
 野菜
  ほとんど購入不可
   東京に来るのは、東北と関東だが、2011年10月以降、大抵、数Bq/kg
   汚染されている

    • ワカメなんかも毎日みそ汁に入れて食べているけど、これは中国産、これは中国産と信じて食べている。もし、偽装されて日本産の福島に近い産地のものだったら、自分の放射能対策は無意味になってしまう。海藻は海水中の放射能を吸収しやすいから。ただし、本当に中国産であれば、良質なヨウ素源であり、甲状腺がんを予防する。これは中国産と信じて食べている。

 フルーツ
  ミカン(大抵は、西日本産だから安心)
  ハニーデューメロン(メキシコ・アメリカ産だから安心)

  バナナ
  パイナップル
肉、魚、卵
 

    • 牛肉は避ける。
    • 飼料に国内産の稲わらなどを使用した事例があるため。

 

    • 外国産の魚、カナダのサーモンとかそういうのを食べる。しかし偽装の可能性があるので積極的には食べない。例えば、福島に近い海で採っても、北海道の漁港で水揚げすれば合法的に北海道産となるのだという。魚の卵系は特に濃縮度が高いので、その種のものはできるだけ食べない。

 

    • 飼料のほとんどが外国産のはずなのだが、ものによっては18bq/kgと8bq/kg以上のものがある。自分のところは大丈夫だろうと思って卵は食べている。1週間に1パック、600gを食べているので、月2.4kg、これが最悪18Bq/kgとして計算すると、43.2Bq/kgとなる。米と卵だけで、93.2Bq/kgとなり、後は0Bq/kgに抑えるか、卵を食べず、米を北海道産にするしかない。卵は安価で良質なタンパク質なので、外したくないのだが...

ビタミン・ミネラル
 サプリメントで補完する
 ・ビタミンB:代謝促進(1日1粒)
 ・ビタミンC:風邪予防(活性酸素を減らし細胞の癌化を防ぐ:1日2粒飲んでいる)
 ・カルシウム:ネイチャーメイドビタミンD入りカルシウム(1日1粒飲んでいる)
        魚が殆ど食べられないため、ビタミンDが不足気味になる。
        骨の代謝を助け、ストロンチウム90を排出する効果がある。
 ・亜鉛   :代謝促進(ガン予防:1日1粒)
 ・鉄分   :肉や野菜を食べないと不足気味になる。(1日1粒)

クエン酸
 黒酢:乳酸を分解し、血行を良くする。(代謝促進)

  • 浄水器を使っている。活性炭のフィルタでも7〜8割除去できるという話である。フィルタは、1500Lタイプのものを半年に1回交換して使っている。浄水器は、最新式の高い奴は、水量センサがついていて、交換時期が分かるようになっている。安い奴はフィルタのフタを開けると、透明の窓があって、古くなると黒くなっているのが見える。また、水の出が悪くなるので、そこで交換時期が分かる。(より高性能なフィルタもあるが、高価なので家では使っていない)
  •   

空気

  • 花粉対策:25万ベクレル/kgの花粉...林野庁によれば、1日の最大吸入量は1mgだそうである。つまり、0.25ベクレル/mgが最大吸入量となるが、心配なので空気清浄機は使うことにする。あと、湿度が高いとホコリが立ちにくくなるので、加湿機能付きがいい。これは花粉症対策のみならず、風邪予防にもなる。

 
この食事にしたら、意外にも母の体重が減った。図らずもダイエット効果があったようだった。今まで万年65kgだったのが60kg以下になった。(体重低下の原因は、既に母が大腸がんが発症していたからであり、対応が遅すぎたと思う 2014.6.11追記)恐らくメロン大豆食品に含まれるアルギニンによるではないかと思っている。アルギニンにより、代謝が促進され脂肪が分解されたことにより、母が痩せたのだと思う。ちなみに、母は、ご飯1杯分をおかゆにして、2回に分けて食べている。カロリー制限とメロン大豆食品によるアルギニン摂取が相乗効果で母を痩せさせたのだと思う。あと、メロンを食べ始めてから便通が良くなったという事で、整腸作用があるようだ。腸がきれいだと体も調子が良くなる。いろいろな食物の相乗効果で痩せたんだと思う。

ハッキリ言って、こんな対策を皆がしてしまったら、国内の農業、漁業関係者に多大な打撃が生じると思うのだが、私がやる範囲において、小規模なので問題ないと思う。(多分...)結局、自己防衛しかないのだと感じる。政府がきちんと放射能のデータを十分な規模のものを適切な精度で開示してくれたら、これほど極端な対策をしなくてもいいのだが、現状では、数値を把握したくとも、データが少なすぎ、その少ないデータも表示基準が一定ではないため、正確な絶対値が分からない。よって、産地ごとの比較検討も不可能。しかも、食品の安全基準は安全なレベルとは程遠い。これらの事から見て、このような防衛手段になるのは、政府がやるべきことをしていないことと、それだけ福島第一原発の被害が甚大だということなのだ。もうだめなのだと諦める必要がある。生きる飯が、死の飯になってはダメなのだ。それは食べるという行為そのものを否定することだ。

自分が飲んでるサプリメント、健康食品

ビタミンB,C 黒酢
  

ミネラル(亜鉛、鉄分、カルシウム)