SKY NOTE

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FireFox 7(Mac版)にアップデートとブラウザの未来

FireFox 7にアップデートしてみた。以前よりもレンダリングが高速になり、動作が安定したように思える。自分のMacMac mini 2009でメモリは3GBなのだが、ウィンドウを沢山開きすぎると、FireFoxであってもレインボーサークルが現れてしまうのだが、今回のバージョンでは、そういうことがなさそう。最近は、動作がSafariよりもFireFoxの方が速いので、そちらを好んで使っている。Safariを使うのは、Webアーカイブを取るときに一つのファイルで1ページ綺麗に記録できるからなのだが、もはやその機能以外にSafariに優位性はなくなってしまった。だから、もっぱらFireFoxがメインになっている。

それにしてもAmazonのSilkなど、各社ブラウザの開発に余念が無い。速度を向上させて新しいビジネスに結びつけるところなどは、非常に商売が上手だ。ブラウザは市場のゲートウェイなのだと感じる。そういう意味では、そろそろ3Dブラウザが現れてもいい頃であると思う。Web3Dなどのフォーマットや、それから、3D写真のフォーマット、写真をいろいろな角度から見られる3Dフォーマット、そういうものを整備して、タッチインターフェースと統合したSafariAppleが作って欲しい。

ソニーの視野角の広い3Dモニタが出てきて、それなりに安いことから、そう思うのだが、まだまだWindowsの3Dドライバ自体が標準装備されていないから、気が早いのかもしれない。この話の流れは、恐らくはWindows8の登場まで待たなくてはならないかもしれないだろう。そういう意味では1年早いのかもしれない。

早く標準的なブラウザに3D空間が広がり、そこに都市が出来るところを見てみたいものだ。そうすれば、物理都市の機能を代替し、移動しなくても良い社会が生まれる。私のような、ものぐさ人間に非常に住みやすい社会になるのやもしれない。それにFacebookGoogle+などの実名コミュニティが融合することで、3Dの都市はリアルな都市の延長線上に存在するようになる。ただセコンドライフをやってみて思うのはサーバのレスポンスが問題なのだ。動作の安定性が低く、やはり3Dは負荷が重すぎる。そういう意味では、負荷の軽い3Dを開発するべきなのかもしれない。すべての世界を3Dにするのではなく、Amazonの商品写真に3D写真が追加されたり、YouTubeの動画に3D動画が追加されるなど、そういう部分的な3Dが求められているのかもしれない。例えば3DインターフェースのTwitterなんか、フィードが3Dで表示することにより、より多くのフィードを一画面に集約するとか、ドキュメントファイルのインターフェースに3Dを部分的に採用して見やすくするとか、そういう段階的な3Dへの対応が現実的なのかもしれない。

自分的には3Dのペットソフトが欲しい。3.11で地震で水槽の水が溢れて、危険だからという理由で水槽の水抜き、その上、その後の節電で熱帯魚は飼えず、(ちょうど魚が全て死んでしまって水草だけだったのだが)そういう意味で3Dの熱帯魚ソフトが欲しいのだ。昔アクアゾーンというソフトがあったが、あのソフトと違って、飼育する魚はたくさん選べるようなソフトが欲しい。あるいは、ネットゲームになっていて、アイテム課金という形になるかもしれないが、それが3D化したらいいような気がする。餌をやるときにカメラから、外の人を顔認識して寄ってくるとか、そういう機能があると面白い。

ただ、うちは3Dモニタやカメラが現時点では無いので水抜きした水槽で飼えるカメを検討しているのだが、カメを健康的に育てるためには甲羅を成長させるためにカルシウムとビタミンD入りの食事と日光浴(紫外線)が必要らしいので、水槽の位置を変更してやらないといけない。そう思うと、やはりバーチャルのペットソフトのほうがいいかなとも思ったりする。リアルなペットも結構楽しいのだがね。昔、川で捕まえた亀を飼ったことがあるけど、水槽から必死で脱走するところは、なかなか面白い。部屋の中を這い回らせて結構楽しかった。一番印象に残ったのは、1日じゅう、這い回らせていたら近くの川まで歩いているのを見て、不憫に思い、川に戻したこと。あの鈍い足で必死で川に向かう姿を見ていると、悪いことをしたなと思った。近くの川はコンクリートに囲まれて環境的に良くないので、もっと環境的に良い草木の生い茂る川に戻した。そういう意味ではブランチブロック工法などは非常に素晴らしい工法だと思った。

ブランチブロック工法(クリックすると拡大します)

    施工直後     施工3ヶ月後     施工6ヶ月後

カメも幸せに暮らせる護岸工法だと感じた。ああいう自然と共生する工法は素晴らしい。アレの小型版が普及して、小さな川でも使えるようになったら、もしかしたら昔見たホタルが見られるかもしれない。川も汚れたが、護岸に草が生えれば、川の養分を吸い取り浄化してくれるだろうから、魚もカメもホタルも戻ってくるかもしれない。直近では3Dモニタで、ペットを飼ったり、空いた水槽で亀を飼うのが現実的なのだ。それにしてもカメと金魚って一緒に飼えるのだろうか?とふと考えてしまった。ヒーターが必要無いのでカメが金魚を食わないのならば一緒に飼いたい。金魚も結構楽しいやつだから、面白いのだが。水草植えると全部食っちゃうし、そういう予想外と言うか、個性があるという意味ではリアルなペットのほうがいいいかもしれない。

Sonyの3Dモニタ(11月2日発売プレイステーション専用)