そろそろ暑くなってきたので、エアコンなしで夏を過ごす方法を書く事にした。家は例年、エアコンを殆ど使わずにやってきた。去年の猛暑に観念して、最新型のエアコンを今年買ったが、福島第一原発の問題で、例年通りとなった。うぅ...最新型のエアコン買ったのにー!東電のバカヤローと思いつつ、本題に入る事にした。
〜〜〜暑さ対策〜〜〜
1.保冷材を首に巻く or 寝る時はタオルでくるんで枕にする
- 保冷材を大きめのハンカチで対角線上に折って包んで首に巻くと、とても涼しいです。欠点は効果が2時間程度で切れてしまう事。これを1日、三つか四つくらい使う。100円ショップなどにも保冷材は売ってる。暑い時に自転車で遠くに行く時には、首に巻いて出て行くと汗を全然かかずに行ける。
2.かき氷
- 夏は、かき氷機でジャリジャリかき氷を作って食べます。暑くてしょうがない時、かき氷は夏のオアシスです。評価を見ると電動タイプのものは、音が煩くて評価が低い、でも手動のものは、そんなに大きな音がしないのでオススメ。結構、夜の寝苦しい時にがりがり作って食べているので、静かさって重要。
3.扇風機
- 言わずとしれた扇風機(小型扇風機でマイ扇風機にするのも良い)
- 有名メーカー品は、異様に高くなってしまい、薦めるのも憚られる値段だが、そういうのにこだわらなければ、リモコンに首振り機能ボタンのある製品で結構高くなっていないのがあるし、納期も早い。リズム風が自然で心地いいという評価もあるみたいだから、今度自分が扇風機を買う時には、そういうのがほしい。ついでにリモコンと、首を振るのにいちいち後ろまで手を回さなくていいタイプが欲しい。しかし、高級機が軒並み売り切れというのは凄い。
- 左が首振りがリモコンで出来てリズム風もある高機能機、右がリモコンなしでリズム風のある奴
4.風鈴
- 音響効果で涼しく
- PCのバックグラウンドミュージックにも風鈴を採用(アプリがあるので、検索して探そう)
5.水風呂
- 水風呂で涼しく
6.窓を開ける
- 南側の窓を開けたら、風が通るように北側の窓も開ける。
〜〜〜だるさ対策〜〜〜
1.ミネラル・ビタミンサプリ(ペットボトルの水と併用)
- 鉄分、亜鉛、ビタミンB,C 塩
- 各種ミネラルが汗で流出しやすいので、水溶性のビタミンとミネラルは、常に補給できる状態にしておいた方がいいです。夏場は胃がもたれるので、栄養分をサプリメントで摂取するのも手です。鉄分が足りなくなると、立ちくらみをしたり、体がだるくなったり、亜鉛が足りなくなると、抵抗力がなくなって夏風邪を惹きやすくなります。あと、塩が少なくなると日射病になったり、体がダルくなりますので、ジッパーつきの小さな袋に塩を入れて持ち歩いて、暑くて怠くなったら舐めるようにしています。
2.水 or 麦茶 or アクエリアス2L
- 夏は水分不足も大敵です。
- ペットボトルカバー(オススメのペットボトルカバー:物考房のペットボトルカバー)
- このペットボトルカバーは、自分は昔から使っているもので、東急ハンズやLoftに置いてあったのだが、最近見なくて、探していたのだけど、Amazonにあった。このペットボトルカバーがいいのは、ベルト部分がマジックテープになっていて着脱式になっているので、ズボンのベルトに吊るす事ができる。バッグとかを持ち歩かなくても、腰に吊るして持っていけるのが便利。ウォーキングなんかにいいと思う。夏の暑い日、外を歩いている時、水が飲みたくなるけど、バッグを持ち歩くのは重たいし、かといって手にずっとペットボトルを持っているのは面倒、そういう時、このペットボトルはいいんだ。腰に吊るして、水が飲みたい時には、側面のジッパーを開いてペットボトルを取り外して飲める。他のペットボトルカバーには、これほどの計算された作りのものはないので、探していたのだが、Amazonに同じものがあってよかった。二つ持っていたのだが、一の方がマジックテープがダメになってしまって、もう一つの方を使い切ってしまえば終わりだと思っていたところに、再び、同じ商品がAmazonにあって正直、ホッとした。と言うわけでオススメ。値段は1260円+送料300円。このページで紹介しているもの以外にも沢山のデザインがあるので、リンクを紹介する。物考房のペットボトルカバー
- 麦茶は体を冷やす効果があります。よく、かき氷を作った後の残った氷を使って、麦茶を飲んだりする。
3.黒酢+にがり(疲労回復:寝る前が効果的)
- クエン酸は、乳酸を分解する効果があり、にがりに含まれるマグネシウムは血管を拡張して、血行をよくしてくれます。その結果、カラダのだるさが軽減します。天海のにがりは、700円くらいで薬局に売ってる。自分は玄米黒酢:20ml+天海のにがり5ml+シロップを混ぜて水で薄めて飲んでいる。これを夜寝る前に飲むと、体のだるさが取れる。ちなみに、にがり商品は濃度が違うことが多いので、別の商品で、この分量を使うと濃度がこ過ぎて下痢などの症状が出る可能性があるので注意して欲しい。シロップを混ぜないと酸っぱくて飲みにくい。明治屋のみぞれシロップがオススメ
〜〜〜体力〜〜〜
夏は、あっさりしたものばかり食べて栄養が偏りがち、そんな時は、胃にもたれないプリンが最適、たんぱく質やカルシウム豊富で消化にもいいので、栄養補給に最適です。牛乳と卵で簡単に作れるので毎日プリン食べて、夏を乗り切ってください。ちなみに、自分の夏の食卓は、ごはんとみそ汁とプリン...(ひたすらプリン食べまくってます)
1.プリンのレシピ(写真付:電子レンジで簡単プリン Version 1.2)
- 材料
- ・卵 :3個
- ・牛乳 :600ml
- (3.6牛乳が良い、低脂肪乳だと固まりにくく吹きこぼれやすい)
- ・バニラエッセンス:5滴
- ・砂糖 :15g
- ・シロップ(100円ショップで売っているホットケーキシロップもいい)
卵と砂糖と牛乳とバニラエッセンスを混ぜて、カップ(プリンを買って残ったカップなんかを使う)に入れ電子レンジで4分20秒程でプリンが出来上がり。大体8カップくらいでき、4カップずつ2回に分けて作る。だから、全部作るのに8分40秒かかる。カップの下に小皿を敷くと、皿のパラボラ効果によってマイクロウェーブが反射して、下の方までプリンが上手に固まるようになる。出来上がったらシロップをかけて出来上がり、シロップは、100円ショップのホットケーキシロップでも結構おいしい。味はシロップと牛乳で決まるので、シロップは欠かせないし、牛乳は低脂肪乳よりも3.6牛乳の方が味が濃密になって、よりプリンらしくなる。
左から100円ショップのシロップ、メープル風味のシロップ、本格的なメープルシロップ
大体、保冷材で夏の暑さをしのぎ、黒酢でだるさを克服し、プリンで体力の低下を抑えている。今年は、エアコンがあまり使えない人も多いと思うので、この暑さで体調を崩さずに、夏を健康的に乗り切ってください。この方法を使えば、極端にだるくなったり、夏風邪になったり、夏バテになる事はないと思います。