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お買い得エアコンと扇風機と空気清浄機

そろそろ暑くなる時期が近づいてきました。しかし、今年は省エネをしなければいけない。そこで省エネエアコンという事になる。私の目で一番お買い得だと思ったエアコンは、三菱重工ビーバーエアコンSRK-28SL(10畳用)です。
 
クリックすると拡大します。

三菱重工SRK-28SL 59000円(2011.5.8現在)
http://kakaku.com/item/K0000083679/

三菱重工 SRK-28SL メーカーホームページ
http://www.beaver.jp/product/room/series_sl.html#sl06
 
現代家電の基礎用語:エアコンのスペック値「COP/APF」とは
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/word/2008/06/11/2417.html
 
教えて!goo:エアコンはどのメーカーが良いか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6290592.html
↑この中のベストアンサーに各メーカー別の優位性がのっています。

このエアコンは去年のモデルなのですが、これの一世代昔のモデルを家では買いました。(殆どスペック的には同型機ですが)APF値(通年エネルギー消費効率)が6.7、年間消費電力837kwhというのは、ハイエンド品の省エネ性能であり、現在販売されている7〜10万円程度で売られているエアコンとほぼ同じです。(つまり、トップクラスの性能です)反面、フィルターお掃除機能とか、ウィルス除去ミストを出すタイプではないのですが、そういう用途は、フィルターはメンテナンスをし、ウィルス除去ミストは、別途、空気清浄機を買えばいいのです。エアコンは、けっこう電気を食います。春先、花粉症などで空気を奇麗にするだけならば、空気清浄機を使う方が電気代が少なくて済みます。それに、最近の空気清浄機には、加湿機能がついているものもあり、冬場は、加湿をすると体感温度が上昇し、その分、設定温度を下げられるので省エネです。夏場は扇風機との併用が望ましいでしょう。このレベルの性能のエアコンを買うと、最新モデルだと、大抵は7万円を超えます。そこで、その分を空気清浄機にしてしまう方が省エネです。
 
春:空気清浄機のみ
・空気清浄機で花粉の除去
 
夏:省エネエアコン+扇風機
・扇風機の風で体感温度を下げて、エアコンの設定温度を上げて省エネ

秋:空気清浄機のみ
・乾燥しがちな秋の空気に対し、加湿機能を使って空気を潤し、カサカサ肌から守ります。
 
冬:省エネエアコン+加湿機能付空気清浄機
・空気清浄機の加湿機能で体感温度を上げて、エアコンの設定温度を下げて省エネ
 ・湿度を上げると体感温度が上がる理由:汗が蒸発しにくくなって気化熱が奪われない為。
  参考資料:ダイキン 体感温度と湿度の関係
  
  
・空気清浄機のウィルス殺菌ミストを使って風邪の予防
 ・湿度を40%以上にするとウィルスが飛散しにくくなります。
 
エアコン、扇風機、空気清浄機
この三位一体の布陣が省エネで快適な空調です。
 
春は、空気清浄機を使って、花粉症を予防し、夏は、エアコンと扇風機の併用で省エネで涼しく、秋は空気清浄機の加湿機能でカサカサ肌を防止、冬は空気清浄機の加湿機能を使って体感温度を上げて、暖房の設定温度を下げても温かい上にウィルス除去ミストで風邪のウィルスも殺菌。紹介している扇風機は、東芝の温度と湿度に合わせて風量を自動調節するというモデル。(一般的な扇風機はどの家にもあると思うので、変わり種を選んでみた)あと、省エネ扇風機として三菱のモデル。一般的なモデルが50w程度に対し、消費電力が30/34w(強:50Hz/60Hz)と低い。その上、扇風機のモーターの出っ張りを減らし、収納しやすくしたモデルである。(扇風機:三菱 R30J-RMの仕様