SKY NOTE

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酸水素ガスについて

酸水素ガスについて調べてみた。
水を電気分解する時に低周波音波振動を当てると酸水素ガスというガスが出来、それを燃やすと投入した電気エネルギーの2倍の熱量が生じるというから驚いた。基本的には現在の科学の常識では考えられない現象であるが、考えられるとすれば、質量がエネルギーに転換する現象、つまり、核融合反応しかない。というわけで、もしかしたら、常温核融合のやり方が発見されたかもしれないというわけで注目している。これが本当ならばノーベル賞級の発見であり、世界のエネルギー事情は一変する。電気を効率よくガスに転換でき、例えば、現在スマートグリッドとか言われているが、これが本当ならば、スマートグリッド以前に、自然エネルギーで余った電力をガス化して貯蔵しておけばいいわけだ。しかも必要なのは水と電気だけ。
 
燃やすと水に戻るというから二酸化炭素の問題もない。ただ、現在の問題は、この酸水素ガスが理論的に説明できない現象である事だ。
 

 
以下のblogでこの反応装置を開発した日本テクノの特許について引用している。
 
素人が知りたい常温核融合
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/11/blog-post_04.html
 
正直言って信じられない現象だ。だが、東京海洋大学などの科学者たちが真面目に研究しているところを見て、本当なのかよく分からないが、不思議な現象がありすぎる点が、かえってリアルに見えるところがある。これが嘘だったら、非常に高度な嘘だ。しかし、自分的には嘘ではないように思える。というのは、常温核融合反応は過去に何度か報告されており、追試が上手くいったとかいかなかったとか、そういう話が多く、何らかの方法で可能ではないかと思っていたからだ。要するに全くの嘘だと、嘘を言った奴以外の追試は失敗しているはずなのだが、そうでないところが、常温核融合の研究報告の特徴であり、成功した場合としない場合があるところが、可能性がゼロではないと思える根拠なのだ。
 
それはまるで接触不良の電池に接続したモーターのようなもので、動いたり動かなかったりする状況が、何らかのきっかけで、接触不良が解決した場合、勢いよく回り出すモーターのようにイメージしていた。酸水素ガスの話は、正にそういったイメージなのだ。要するに常温核融合反応によって、21世紀は二酸化炭素ゼロでもOKという時代が来るのかもと言う話。現代科学では説明が出来ないので眉に唾を付けて見る必要があるが、可能性としては面白いので紹介してみた。まぁ科学の歴史は、そういうワケの分からない事の繰り返しと言っても良いので、これも、完全に否定するのではなく、現代科学で説明されていない現象として、自分は見ている。