SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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出来る奴と出来ない奴の発想の違い

出来る奴は、ゼロかイチではなく、中間的な評価が出来る。中間的な評価を積み上げて、最終的には満足な結果に至るような感じ。具体的には、出来ない奴が出来ないと諦めてしまうのに対し、出来る奴は、出来ている部分と出来ていない部分を分けて、出来ていない部分に集中的に自分のリソースを割り当てていく事で、足りなかった部分を補間していき、最終的には出来るようになる。
 
つまり、出来ている部分という中間的な評価が出来るから、諦めずに前に進める。そして、出来ていない部分に意識を集中し、展開するから効率よく、能力を伸ばす事が出来る。また、この発想だとモチベーションも維持できるのだ。
 
具体的には、最初、40%しか出来ていないとする。そうなると、満足な結果ではないから、ダメだと絶望するのが出来ない奴の発想。出来る奴は40%は出来ているから、残り60%をどうするか考える。そして、10点、20点と加算していく内に、最終的には80点くらいになって、満足する結果を得る。要するに出来る奴と出来ない奴の違いは視点の違いである。自分に出来ている部分ですらも無視してしまうのが出来ない奴、自分に出来ている部分を尊重し、それに更に付け足そうとするのが出来る奴の発想、これは、評価の仕方であって実力の差ではない。評価の差が実力の差になっているのだ。つまり、評価の仕方を変える事が先決。