SKY NOTE

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そろそろPCスピーカーからおさらばしたい

最近、PCのスピーカーの音のへぼさに幻滅していて、もっといい音が欲しいと考えている。そこで注目しているのが、中国のToppingというメーカーのデジタルアンプで、コンパクトでいい部品を積んだ小型アンプのようだ。このメーカーのアンプに注目しているのは、単に音がいいというだけでなく、その省エネ性能にある。デジタルアンプは、非常に効率がよく、通常のアンプ内臓スピーカーの消費電力よりも低い。それでいて、PCスピーカーよりも、いい音が出る。
 
1.位相定位がしっかりしたスピーカー(正確なステレオ感)

  • 通常、アンプ内臓スピーカーは左右で微妙に音が違う。なぜなら、接続しているケーブルの長さが違う上に大抵は右のスピーカーにアンプが入っていて、左のスピーカーに繋がっている為、アンプの分だけ重さが左右で違う。この左右の音質の違いが結果としてステレオ感に影響する。アンプ内臓スピーカーでこの条件を満たしているのは、TASCAMのVL-A4みたいなモニタスピーカーなのだが、ボリューム調整がスピーカーの背後にある為、使いづらい。

 
2.消費電力の少ないスピーカー

  • デジタルアンプであれば、非常に効率よく信号を増幅してくれる。大体、人間の耳には10wでも充分煩いくらいなのであるから、別に100wのアンプなんて過剰スペックもいいところ。10〜15w位で音が奇麗に出ればいい。しかもデジタルアンプならばかなり省エネ。Topping TP30のレビューを読むと筐体が熱くならないらしいから、かなり効率が良さそう。

 
3.デジタル入力とアナログ入力が欲しい

  • デジタル入力はUSBデジタル入力が出来るのとピン入力の両方が出来るのが欲しい。そういう端子を揃えたもので安い製品は少ない。

 
4.ボリュームつまみと2系等入力切り替えとヘッドフォン端子が欲しい。

  • ボリュームつまみがないと何かと不便、それでいてアンプがコンパクトでないと、手の届くところに置けない、それと、ヘッドフォンも繋ぎたい。そういうニーズを満たしていて、いい音が欲しいと来ると、なかなかない。電源も簡単に切れるようにしておきたい。いきなりデカイ音がなった時、素早く電源を切りたいのだ。

 
Topping TP30は、デジタル入力があるので、PC内部のD/Aコンバーターのノイズだらけの音を回避でき、デジタルの音をそのままアンプに届け、スピーカーケーブルの長さを同じにする事で位相定位(ステレオ感)の問題も生じにくい、そして、大きなボリュームつまみで音量調整できて、省エネというところがいい。そして、押し入れの中のスピーカーを復活させる事も出来て、それで7980円と安いというのが注目する理由
 
Topping TP30 (7980円)入力:USB/アナログピン 出力:スピーカー端子
(写真をクリックすると拡大できます)

 
ToppingのTP30の販売サイト(オークション以外では、ここでしか買えない)
http://www.sirobako.com/shopdetail/025005000004/016/000/order/?gclid=CI-Uuqib06YCFUqApAod5ghxHA
 
ちなみに価格.comで売れ筋ナンバー1のスピーカー:SC-M37(黒と茶がある)最安値11000円(2011.1.25現在)