SKY NOTE

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やっとキタ! iTunesで日本の映画のレンタル、販売が開始

やっと、iTunesで日本のビデオコンテンツが購入できる状況になりました。外国の映画も字幕で見れるようになっています。ソニーピクチャーズエンタティメントがないのは残念ですが、それはGoogle版のビデオ配信サイトが出るまで待つ事が必要でしょう。
 
Wikipedia:主要な映画配給会社のリスト
 

アメリカの映画配給会社  日本の映画会社
 20世紀フォックス   アスミック・エース エンタテインメント
 パラマウント・ピクチャーズ   フジテレビ
 ウォルト・ディズニー・スタジオ   角川映画
 ワーナー・ブラザース   日活
 ユニバーサル・ピクチャーズ   松竹
  東映

 
直近では、東映で12月1日に封切られる実写版、宇宙戦艦ヤマトあたりが、映画封切りから数ヶ月後にiTunesで見られるようになるんでしょうね。iPadでデモ映像を見てみましたが、結構いい感じです。向こうの洋画って実は物凄く横長だって、今ごろ知りました。画質も奇麗で、字幕はNHK衛星映画劇場の丸っこいフォントが使われています。
 
アップル、日本国内でiTunes Storeの映画配信を開始
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20101111_406087.html
 

ソフト価格       レンタル    
  HD版  SD版     HD版   SD版
新作   2500円  2000円    新作   500円  400円
準新作  2000円  1500円    旧作   300円  200円
旧作   2000円  1000円         

 
レンタル条件
・ダウンロードした映画は30日以内に見る事
 ・見始めた映画は48時間の視聴期限が設けられる。
  ・その間は何度も視聴可能。
 
個人的には東映が入っている事から、銀河鉄道999劇場版のような往年のアニメ映画の名作を出して欲しい!名作は、Blu-rayで見るよりも、Air Playでいつでもどこでも気軽に見たいですね。(要iPad or Apple TV)コンテンツの購入の為に大容量ハードディスクが必要になりそうです。あと、Mac mini液晶テレビを接続する為のアダプターが必要かも...これでソフト配信において、鎖国状態はなくなり、ソフトの開国が始まりましたね。次は出版界でしょうね。テレビ放送がAirPlayで見られたら便利だとは思うのだが、Appleはそれをやらないのだろうか?
 
iPadでAirPlayがサポートされたら、大容量ハードディスク買って、録画したビデオをiTunesに入れて、いつでもどこでも見られる状態にしておきたい。ビデオって録画した後、全然見ないけど、Remoteを使い始めてから、いつでも、どこでも簡単に見たいコンテンツが引き出せる事を知ってからは、俄然魅力的になった。手元で見たいコンテンツが自由に見られる。便利な時代になったもんだなぁと感じる。しかし、これが昔から思い描いていた理想なんだよね。見たいソフトをライブラリから探して引き出してくるだけでも大変だった時代は終わり、今やiPadでタップしてワンタッチでコンテンツが見れる。自分的にはAir Playに映画もアニメもコミックもみんないれて、必要な時に読んだり見たりできると嬉しい。時間が無限に必要になってしまうかもしれない。名作のデジタル版が欲しい。音楽も、映画も、コミックも過去の名作には素晴らしいものが沢山あるけど、それらは皆、時間の淵に埋もれている。こういうパッケージや紙ではなく、ネットになることで簡単にいろんなコンテンツに触れられる状況は作品にとっても幸せだと思う。コンテンツメーカーは出来るだけ沢山のソフトをiTunesのラインナップに加えて欲しい。そうすれば、経済波及効果は大きいと思う。特にAV機器、テレビ、スピーカー、アンプ、USBオーディオ、ヘッドフォンなどが魅力的な商品に見えてくる。やはりコンテンツに触れる機会が増えると、それを奇麗な映像や、いい音で聞きたいというニーズが生じるはずだ。それがAppleというアメリカのサービスによって生じたのは残念だが、日本メーカーは、この機会を逃す手はないと思う。