SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

利己主義のルーツ

悪のルーツである利己主義、それが、どのように生まれるか考える事は、悪を理解する上で重要だ。私が知っている利己主義者の心の中と言うのは、恐怖と被害妄想で満たされている。それ故に、それから自分を守る為の自己防衛的行為が利己主義に転換すると考えられる。
 
しかし、実際には、恐怖の対象となっているものは存在せず、それは過去に存在したものであって、現実にはない。この利己主義とは、仮想的な恐怖(トラウマ)から生まれている。利己主義者の頭と言うのは閉じている。自分の世界観から一歩も外に出る事なく物事を解釈するので、心の中で恐怖が無限ループを繰り返している。その結果、ありもしない妄想に支配され、襲いかかってくる妄想から自分を守ろうとする過剰防衛姿勢が、利己主義の様に他者を省みないものになる。
 
つまり、存在しない敵から自分を守る為にする行為が、他者と言う外界を無視した行為になるため、利己主義と言う事になる。そういう意味では、利己主義は妄想の産物とも言える。自分の被害想定を過大に見積もる為に、対応する行為も過大となり、結果として、ありもしない問題を想定して他者に破壊的なダメージを与える。ある意味、迷惑な勘違いである。イメージとしては、幻に向かって剣を振り回し、周りのモノも一緒に切ってしまうような存在、それが利己主義者である。
 

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