水道の蛇口の水漏れが激しくなったので、水漏れ修理をする事にした業者に頼むと3万円取られる事もあると言うので自分でやる事にした。漏れている箇所は二箇所、ハンドルの根元と、水栓パイプの根元だ。ハンドルの根元はパッキンの交換、水栓パイプの根元は、水漏れが激しいので、水栓パイプ(自在パイプ)そのものを交換することにした。家の水栓の径は16mmそれが標準的らしい。それ以上になると19mmという事になるのだそうだ。
準備するもの(東急ハンズで調達:合計約2710円)
・自在パイプ(定価1260円)
- パイプ径16mm(これより大きいのは大体19mmだという)
- ナット径26mm
・パッキン(250円位だった...詳しい値段は忘れたけど、多分これくらい)
・モンキーレンチ250 最大ナット径29mmまで(1250円)
1.最初にすること
1.やり方はメーカーのホームページに載っていたので、それを参考にした。
http://www.san-ei-web.co.jp/3a-park/02_trouble/index.html
2.まず、水道の元栓を締め、水が出ないようにした。
2.蛇口のパイプの交換
1.パイプを固定しているナットを緩めて外す
- 緩める方向が分からなくて、その方向をホームページで確認しながらやった。
- 外してみたら、パイプの根元が腐食して割れていた。どうりで水が漏れるわけだ
2.新しい自在パイプをはめ込み、ナットを固定して完了
3.ハンドルの下のパッキンの交換
1.ナットを外す。
- ナットを外すと、パッキンが癒着していたのでマイナスドライバーで外した。ワッシャーみたいなものも下の方に張り付いていたが、レバーの軸をねじると上に上がって取り出せるようになった。
2.ワッシャーとパッキンをセット
3.ナットを締める時、ハンドルを回しながら、締め方を調整する。
- きつく締めすぎると、ハンドルの回り方が渋くなる為
4.後は水を出してみて、水が漏れていないか確認して終了、意外と簡単だった。