SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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正しい判断に必要な事

私は間違ったとき、いつも思うのは、状況を見る視野が狭かったと言う事だ。そういう時には大抵、偏った見方をしている事が多く、モノの見方が公平でなかったと感じる事が多い。そういう時には、「悲観も楽観もせずに客観せよ」と自分に言い聞かせ、その客観的視点にたって「公平に判断せよ」と自分に命じる。そこでこの重要な二点について説明する。
 
1.悲観も楽観もせず客観せよ

  • 物事を見る時に、楽観するのは攻めの姿勢、悲観するのは守りの姿勢である。悲観する事で守りを固め、楽観する事で攻撃に打って出れる。しかし、どちらも誤りである。最も重要なのは、勝ち負けと言う「主観」にこだわらず、状況を「客観」するという現実をありのまま認識する事だ。それが視野を広くする。例えば、守ろうと悲観すれば、攻めの好機を逃し、攻めようと楽観すれば守りが手薄になる。しかし、重要なのは徹底的に現実的(客観的)になる事で、攻守に充分に備える事が最も正しい事である。故に悲観も楽観もせずに客観せよと言う事になる。

 
2.公平に判断せよ

  • 客観的になることで現実を把握したら、今度はそれをどう判断するかという事になるのだが、ここで重要なのは公平に見る事である。物事を正しく判断する為には、公平に比較する事が必要で、特定の状況だけを差別的に見たり、自分に都合のいい条件ばかりを優先したり、そういう目線が判断の偏りを生み、間違いの元となる。故に公平になることで、偏りを避け、ニュートラルな視点にたつ事が重要なのだ。公平であることは判断にバランスを生み出してくれる。

 
まとめ

  • 客観する事で広い視野で見て、公平であることによってバランスよく判断する。そうする事で正しい判断が導かれる。広くバランスよく見る事が正しい判断の基本だ。間違った判断は、狭く偏りがあるから間違えるのだ。よって、正しい判断には、いかに客観的かつ公平になれるかが重要なのだ。

 

  • 「主観を排する事で現実を直視し、それを公平に判断する事で正しさは導かれる」