SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

商売における住空間

最近、西武に行った。私は無印良品と本屋とカフェの組み合わせを見て、商業住空間、略して、商住感とした。つまり、カフェでお茶を飲んで、気にいった本を読み、雑貨を購入して楽しむ。ある意味、商業空間が住空間に等しい状況を作り出し、そこにあたかもお客様が住まうようにシームレスに各々が配置されている様を見て、マーケティングとは、そういうものなのだなと思った。
 
つまり、お客様が快適だと思う空間に商品を配置して商売をする。つまり、住空間に近い快適な空間をつくる事でお客様を長く店舗にとどめ、その中で興味を生み出す情報源である本屋、疲れた時に休むカフェ、何かを買う時の無印良品の雑貨が組み合わせて商売をしている。それが継ぎ目がなく自然に組み合わされているのがミソだ。互いの行き来が継ぎ目なく行われる事で、住空間として快適性が高まる。そういうデザインがされている店舗を見て、「ほほう、結構手が込んでいるな」と思って感心した。
 
もう少しカフェを拡充して、無料で座れるフリースペースがあれば、完璧なのだが、そのような贅沢は都心では無理だろうと思う。だが、それが出来たら面白い。千葉辺りの大規模ショッピングセンターならば出来るのではないだろうか?思うに、イスが用意されて休める場所があるのが素晴らしいと言えるだろう。大きなショッピングセンターに行って辛いのは、休むところが無く歩き通しになる事だ。それで疲れるからネットショッピングの方に流れる。でも、皆が自由に集う場所があり、自由闊達に話せて、お店や休憩場所がシームレスに連携していて、自動販売機でジュースが飲めるような休憩場所が合って、広い廊下の真ん中にはソファが並んでいて、いつでも休めるような余裕のある商空間があったら面白い。
 
そうすれば、疲れる事が少なくて、しかも、楽しく話せて、好きな買い物も出来るという快適な買い物体験を演出する事でショッピングセンターも復権するかもしれない。

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