米上院、ミネソタ州の議席確定 民主党が安定多数に
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200907010018.html
CNNによれば、6月30日、元コメディアンの民主党のアル・フランケン候補がミネソタ州の議席を争う選挙で勝者と認められ、民主党が上院で安定多数である60議席を確保した。この事は、オバマ政権が排出権取引などを使った温暖化対策法案を上院で可決する事を意味する。(身内の造反がなければだが...)
つまり、今日、この日、民主党は完全にアメリカの主導権を握った。この結果、オバマ政権の法案の殆どは、確実に通る可能性が大幅に高くなった。
今日のフランケン氏の勝利は、アメリカが排出権取引を始めるという意味を持つ。その結果、日本も排出権取引を始める事がほぼ確定。そういう意味では歴史的な日かもしれない。