スウェーデンの研究者、「人体入れ替わり」の錯覚実験に成功
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/04/news087.html
被験者に相手の視点でゴムの手を見せた所、まるで自分の手であるかの様に錯覚したという。この実験が示唆している事は、リアルな立体映像によって生まれた擬似的な視点が、自己の視点として機能し、人にそれが自分のものであるかのような錯覚を作り出せるという亊だ。
視覚と身体感覚の連動が錯覚を産み出すようだ。
将来、完全な三次元テレビができ、しかもそれに身体的動作(表情や仕草)を感知するセンサーがあれば、物理都市はいらなくなる事だろう。なぜなら、同じ体験が疑似映像で出来るのだから。